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演奏をした日の夜に帰る予定でしたが、力尽きて月曜に帰ろう…となり、ついでにお花の植え替えなどの手伝いをしてきました😊
ビタミンカラー✨いい色!!!
植物はいいですね!
あと、土をいじると癒やされるというか。
すくすく育ってねー!って語りかけながら植え替えしてきました☆
さて、本日の曲。
3月28日。
スティールパンで童謡唱歌(87)
『子守唄(江戸の子守唄)』
作詞:日本古謡
作曲:日本古謡
『子守歌(江戸の子守唄)』は、江戸時代から伝わる伝統的な日本の子守唄です。
『江戸の子守唄』の原曲(歌詞)は、第11代将軍・徳川家斉の文化文政時代には記録が確認されていて、参勤交代などを通じて江戸から各地に伝えられたと考えられているそうです。
日本の子守唄のルーツになったんですって。
現在でも子どもをあやしたりねかしつけたりするために歌われています!
【現代における一般的な歌詞の例】
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよい子だ ねんねしな
ぼうやのお守りは どこへ行った
あの山こえて 里へ行った
里のみやげに 何もろうた
でんでん太鼓に 笙の笛
★え?この人がこの曲を!?!?★
英国の作曲家、ホルストサンが、1915年に舞踊家の伊藤道郎サンの依頼により、6楽章からなるバレエ音楽『日本組曲(Japanese Suite)』作品33を作曲していて…、
その第3部「桜の木の下で(Dance Under the Cherry Tree)」で、「江戸子守歌」の旋律が使われているとのこと。
この『日本組曲』は、全編を通して日本民謡の旋律により構成されているそうです!
子守唄などは、伊藤サンが口ずさんだものを、ホルストサンが採譜したんですって。
ちなみに、こちらが日本組曲ですが、、、
7分9秒くらいから江戸の子守唄が始まりますが、聞いていると8分27秒でん?…ってなります😆
聴き慣れた曲がアレンジによって「!!!」ってなる瞬間ですw
☆ホルスト→グスターヴ・ホルスト
(Gustav Holst / Gustavus Theodore von Holst)
(1874年9月21日-1934年5月25日)
最も知られた作品は、管弦楽のための組曲『惑星』。
全般的に合唱のための曲を多く遺していて、イングランド各地の民謡や東洋的な題材を用いた作品、また、吹奏楽曲などでも知られているそうです。
本日は、江戸の子守唄からホルストまで飛びましたねー!!!
日本組曲の"8分27秒"…が強烈に残った子守唄…でした!笑。
雨続きの日々ですが…
桜の花、もう少しそのままでいてほしいですねー!
青空と満開の桜(散り際…)の写真が撮りたい今日この頃です。
さてさて。
今日は時間は短いけれど、とある式典で演奏です。(天気…もってほしい…!!!)
今回数曲なのに、伴奏のためにテナーパンとダブルセカンドパンを使います。
童謡唱歌の録音の時に2本ずつマレットを持って弾くことがありますが、おかげで2本持ちに慣れて&コードもなかなかいい感じで弾けるので、とても楽しいです😊
さー、本日も参りましょうねー!
こちらのお花の曲です🌷✨
3月26日。
スティールパンで童謡唱歌(85)
『チューリップ』
作詞:近藤宮子
作曲:井上武士
この曲は、1932年(昭和7年)に「エホンショウカ ナツノマキ(絵本唱歌 夏の巻)」(日本教育音楽協会編)上で発表されたそうです。
作詞者・作曲者については、当初「エホンショウカ(ヱホンシヤウカ)」上では明らかにはされていなかったそうですが、裁判などの紆余曲折を経て、作詞:近藤宮子サン、作曲:井上武士サンと確定されたそうです。
この「エホンショウカ(絵本唱歌)」上で発表された童謡・唱歌としては、『チューリップ』のほかに、『こいのぼり』、『まめまき』の2曲が今日でも特に有名であり、これ以外の曲はほとんど知られていないとのこと。
スティールパンでも、キラキラ星の前にチューリップを弾きます!笑
知らない人はいないくらいの曲ですね!
チューリップを見て、歌詞のような色通りに並んでいると、あ!赤・白・黄色〜って歌通りに植えたのかな?なんて思っちゃいます!
上の写真、赤→白→黄色って並んでてニヤッとしました😁
ではまた明日ー!
(明日の編集・曲解説・YouTubeアップの準備ができてなぁーい💦)
菜の花畑に夕陽が沈み
山々の稜線を見渡せば、霞が深くかかっている
春風がそよそよと吹き、空を見上げれば、夕方頃の月がかかって淡く色づいている
人里の家々の灯りも森の緑も、
田んぼの中のあぜ道を歩く人も、
カエルの鳴く声も、お寺の鐘の音も、すべてが霞む朧月夜