Steel Pan 珠(たまき)

*スティールパンのライブ情報、レッスン、ひとりごとなど☆
*神田・自由ヶ丘・山梨でレッスン開講中!

パノラマミニライブと、本日120曲目の"スティールパンで童謡唱歌"!

2023-04-30 07:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
来ました!筋肉痛!
いや、翌日に筋肉痛が出るってことは、まだまだいけるってことか?😁
しかし動けない…!!!(寝ながら書いてます🙏)

しかも、だいたいパノラマの本番の日は、テンションがなかなか下がらず、深夜まで寝られないので、7:45現在もまだまだネムネムです。。。
(今日は雨だし…午前中は寝ます!😆)

そんなこんなで、
昨日のブログで緊急告知!?をしました、パノラマスティールオーケストラの公開練習andミニライブ☆
楽しくハッピーに終わりましたー!!!

カメラ目線奏法ww


触覚、はえました❣️😆



日差しが強い時間もあって、日焼け止め塗ったり、日傘をさしたりして熱中症にならないように気をつけました❗️

やはり、スティールパン、パノラマスティールオーケストラに興味を持ってくださる方がたくさんで、立ち止まって聞いてくださったり、踊ったり手拍子してくださる方がいっぱいでした❣️

私が大好きな"KMKさん"(笑)も見に来てくださったり、スティールパンの元生徒さんや現生徒さんにもお会いできました☆

そして、本日もたくさんの方々にベースパン運搬を手伝っていただき…!
いつもお世話になっているMKさんは朝から積み込みをサポートしてくださったり、さらにMKさんcar🚗に2本のドラム缶を積んでいただいたり…夜も家の中に片付けるのを手伝ってくださったり…と、本当に感謝感謝でございました。
MKさん、メンバーの皆々様、ありがとうございました😊

とりあえず、ブログだけアップしておきまーす。

本日、2023年120日目!
120曲目ですーーー!!!
わぁー👏👏👏✨
1年の3分の1が終わったということですねー❗️はやいはやーい!!!

4月30日。
スティールパンで童謡唱歌(120)

『歌の町』
作詞:勝承夫
作曲:小村三千三


『歌の町』は発表年は1948年です。
戦争の時代が過ぎても、人々の心は荒んでいたそうで、作詞者の勝承夫サンは、歌で人々を励まそうと考えたそうです。
子供の幸せを願う町づくりの夢が秘められているとのこと。
勝承夫サンは戦災で家を失い、東京・目黒区祐天寺に住んでいた作曲家の小村三千三サンの家に間借りしていたんですって!
小村サンは、弾むリズムの楽しい歌に仕上げたそうです。

『歌の町』は小学校2年生(いつの時代?調べてもよく分からず…(~_~;))の教科書に採用され、全国の子供たちに歌われたそうです。
「タッカタッカ」というスキップの弾むリズムがこの曲の特徴になっています。
このリズムは、スキップをしている時のように、わくわくする魅力を持っていますね!

全ての歌詞の中に「楽しい楽しい」と繰り返されているので、「鍛冶屋」や「荷馬車」という言葉が古くても、口ずさみたくなるような人気の曲だったそうです。

◎勝承夫サン(1902-1981)
歌詞を載せられるかな?と思って調べてみたら、亡くなられてから70年経っていなくて…あれ?もっと古い歌かと思ったー!って感じでした。
「♪こぎつねこんこん やまのなか〜…」の『小ぎつね』も勝承夫サンの作品です!

◎小村三千三サンの誕生日が!
なんと!私と同じでしたー!!!
1899年の、同じ月/日ー☆笑
神奈川県三浦郡三崎町(現・三浦市三崎)の生まれで、三浦市の市歌も作曲されたそうです!(作詞が勝承夫サンなので、この『歌の町』コンビということですね!)

※参考音源を聞いて録音に臨みましたが、タッカタッカのリズムが基本だけど、最後に「タタ」と"ハネない"リズムが本当だったみたいです。(が、そのままアップしてしまいますm(_ _)mスミマセヌ〜。)

4/30、120曲に達した、
スティールパンで童謡唱歌
でしたー!
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4/29!119曲目です!

2023-04-29 08:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
昨日は心を整えに!?、とある場所へ行ってきました!


お寺サンです!(*^▽^*)

お経がとても心地よく。
人それぞれの声の音程を聞いてしまうあたり、やはりまだまだ集中しきれてないな…と思うのですが😅

今までに何度か、最高潮!!!って時にすごくいい和音になっていたのですが、今回はなんと最初から"おぉ✨"って思ってしまった素敵な和音で、途中最高潮!!!のところで、かなりの数の和音(ちょっと不協和音みたいだけど心地はいい感じ…😆)になって、最後にまたすごく綺麗な和音に。。。

なんて、、、
いつもこんなじゃダメだわ!!!と思いながらも、音程や和音が気になってしまう私です。。。笑。

本日は、大森駅のイベント内でパノラマスティールオーケストラのミニライブをしてきまーす!
https://otaku.goguynet.jp/2023/04/26/omorikaoru-market/

では。
本日も参りましょ!

4月29日。
スティールパンで童謡唱歌(119)
『花の街』
作詞:江間章子
作曲:團伊玖磨


この曲は、1947年(昭和22年)に日本で作られました。
発表時には"歌謡曲"ということでしたが、70年以上経った平成~令和の時代において、中学校音楽科学習指導要領の「共通教材」として指定されているので、今回選曲してみました!日本の歌百選にも選ばれています。

第二次世界大戦後の日本。
この曲は1947年4月16日にNHKのラジオ番組、「婦人の時間」の中の「婦人の歌」のコーナーで放送されたことにより、日本全国に広がったそうです。
終戦後の明るさや平和の象徴として人々に知られ、歌い継がれたとのこと。

「七色の谷を越えて、流れて行く 風のリボン」という歌の出だし!!!
な〜んて美しいのでしょう!!!
3番のはじめも「すみれ色してた窓で」って!
素敵な色が目に浮かびます。
作詞をされる方の言葉選びの凄さよ。。。

言葉に合っているメロディーも!
とても美しくて大好きな曲です。

◎江間章子サンは昭和を代表する唱歌の作詞家、詩人で、代表作に「夏の思い出」、「花の街」などがあります。

◎團伊玖磨サンは、これまでにもたくさん登場しましたね!

♪ぞうさん

♪ことりのうた

♪やぎさんゆうびん

♪おつかいありさん

かわいい歌から美しい曲まで!

團伊玖磨サンは、いつも練習に行く"かながわアートホール"サンのレストランにサインがあります!(混んだ写真撮らせていただこうかなー🎶w)

その"かながわアートホール"サンは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団サンがリハーサルなどをされている場所で、かなフィルサンの"桂冠芸術顧問"が團伊玖磨サンだそうです!


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あと2日で4月が終わる…( ̄◇ ̄;)

2023-04-28 09:20:00 | スティールパンで童謡唱歌
一部の方にはネタバレになってしまいますが…
捨てる一歩手前の…教材研究で試作したいろんな技法の紙。
破片をあーだこーだとかたどって…、コラージュして、オリジナル封筒(コラージュしたものをコピー)、できました♡


工作は楽しいですねぇ〜✨

今日から音楽に専念できる約10日間!
ライブもリハも、日々の童謡唱歌収録なども🎶
(↑音楽もだけど、月刊タマキィーも片付けも盛りだくさん!!!)

このゴールデンウィークをどう過ごすか!!!
充実の日々にします!

4月28日。
スティールパンで童謡唱歌(118)
『ロンドン橋』
訳詞:高田三九三
作曲:イギリス民謡


『ロンドン橋』=『ロンドン橋落ちた』(London Bridge Is Broken Down)は、イギリスに古くからあるナーサリーライム(童謡)で、マザー・グースの中でも代表的なもので、現在では世界中で知られています。

※ ナーサリーライムは子供向けに韻を踏んだ歌だそうです。マザーグースとナーサリーライムはどちらも伝承されてきた歌を意味するそうですが、イギリスではナーサリーライムアメリカではマザーグースという呼び方がよく使われているそうです!

ロンドン橋が落ちた(壊れた)ため、色々な材料で新しい橋を造ろうとする歌詞だそうです!(知らなかった!!!)

時代や場所などによって何通りかの歌詞が存在するようです。

ロンドン橋が造っては流されたということが繰り返されたのは、10世紀から12世紀にかけてのことだそうで、ヘンリー2世時代の1209年に石造りの橋が完成してからは、橋の崩壊はなくなり、1832年に架け替えられるまで、600年以上もその堅牢さを保ったとのこと。
(火災があったり、人の手によって壊されたりすることなどはあったそうですが!)

◎歌詞を要約すると…

ロンドン橋落ちる 

木と土で建てよう

木と土じゃ流されちゃう

レンガとモルタル(漆喰)で建てよう

レンガとモルタルじゃ耐えられない

鉄とスチールで建てよう

鉄とスチールじゃ曲がっちゃう

銀と金で建てよう

銀と金じゃ盗まれちゃう

見張りを立てよう 一晩中

見張りは寝てしまう

見張りにパイプタバコをやって
一晩中吸わせよう

という流れになるようです。
初めて知りましたー!!!笑

↓この1番くらいしか知りませんでした。
London Bridge is broken down,
Broken down, broken down.
London Bridge is broken down,
My fair lady.

この後のことはまーったく知らず、今回も勉強になりました!



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枇杷が食べたくなった!笑(突然なんだ?→本文へ!笑)

2023-04-27 07:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
先日、文具の祭典☆みたいなイベントに"飾り原稿用紙"を買い求めに行きました。
私が欲しくてリストアップしていったものは無く、自分で持っているものの色違いバージョンを4種買いました…。

東海道線で席を譲ったことがきっかけで出会った"おじいちゃん物語"を全部違う飾り原稿用紙で書きたいと思っているのですが…うーん、足りるかなぁ?…と。

ちなみに、今月の月刊タマキィーに入れる"おじいちゃん物語"の柄は、躑躅鑑」です!
さぁ、なんと読むでしょう?笑。
「つつじかがみ」です。
ぱっと見、最初はもみじ?って思いましたが、良く見るとツツジです✨
今の時期にぴったり〜🎶


続編も早く書かなくては!!!
もう、本当にやることばっかり😭
楽しいけど、これでいいのかー?ってたまに思ったりします。
でも好きなことだからやるんだけど!!!
ちょっと数日…数時間…休憩してもよかろうもん…と思う時もありますが!!!

がんばるっ!!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤです。

はい、では、本日の曲〜!

4月27日。
スティールパンで童謡唱歌(117)
『びわ』
作詞:まどみちお
作曲:磯部俶


『びわ』は1953年(昭和28年)7月発表されました。
2022年には、保育士実技試験の課題曲にもなったそうですよ!

前回に引き続き、知らない曲でしたが、まどみちおサンの曲〜…と探していて出会いました。
聴くととてもやさしい歌で、すぐ覚えられました。

びわの童謡を解説しているサイトで、こういうことを歌っているのでは?という歌詞の解説があったので引用させていただきます!
(著作権上、歌詞を載せられないので…)

1番
枇杷は優しい木の実
抱っこしているように実が集まっている
ロバの耳の形に似た葉の後ろには
薄い虹がみえた

2番
枇杷は静かな木の実
太陽に温まって熟している
ママと飲んだヤギの乳より
枇杷の実の方が少しだけ甘い

確かに!
びわの実は抱っこしているように集まっているし、
葉っぱがロバの耳みたいな形です!

今回も、なるほど〜って思いました。
作詞家さんはこういうところもすごいと思うんですよね。
わかりやすい例えをとても素敵に歌詞に取り入れる。
コトバの大切さも教えてくださいます。
優しいメロディと共に、この歌詞が身に沁みます。(*^▽^*)

【枇杷について】
葉っぱの形が楽器の琵琶(びわ)に似ていることから、その名がつけられたと言われているそうです。

日本では、長崎県と千葉県が2トップで収穫量の約半分を占めているとのこと。

長崎は私が1番訪れている大好きな場所で、枇杷が有名な"茂木(もぎ)"にも演奏に伺ったことがあります♪

また、以前、いただいた枇杷の種から7〜8年くらいかな?育てたこともあります。
日本では、枇杷は庭に植えると良くない…ということから、実がなる前にサヨナラしました…(>_<)

でも!
枇杷自体は実も葉も根も、乾燥した葉や実は薬用に使われたりもして、万能な植物だそうです!(万能だから、病人が集まってくる…だから良くない…という説もあるみたいです。(^_^;))

実がつくまで育てたかったなぁ〜。。。(遠い目)


★枇杷について書いている私の過去のブログ

こんな小さかったのが…


ビヨーンと大きくなって…。
でもこのあとサヨナラしたんですわ💦


たまに枇杷の木を見ると、育てていた頃が懐かしく…思い出します。


久々に枇杷食べたいな。
スーパー行ってみよう!!!w


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懐かしの写真と、本日の曲!

2023-04-26 06:35:00 | スティールパンで童謡唱歌
ドドーン!!!😆
ちびたまき〜!!!

特に意味はないのですが、3年前の今頃(もう3年っ!!!)、「25歩のお引越し」をして、コロナの初めの頃で非常勤の小学校勤務もお休みで、引越し後の片付けと教材研究(当時は6年生の理科担当)を頑張っていた頃でした。
その時に発掘した写真がFacebookの思い出というページにあったので、懐かしく思ってここに載せてみました!笑

休みの期間中、いろんなものを作りまして。
玄関の曇りガラスに"グラスデコ"を飾るべく、オリジナル図案を作っていましたが、こちらの3種は良い出来だったけど、未だ作品にはなっておりません。😁

上が山梨の図案。
左下が大好きな長崎の図案。
右下がなんとなく、わたし。

時間ができたら作ろうかな…(と言いながらいつも時間に追われてるので当分先ですw)

当時の玄関!😁


作り始めると、またハマってしまう!!!
時間がかかるものだけど、楽しくて…🎶


今は「スティールパンで童謡唱歌」毎日アップ!に一生懸命です。

嗚呼…4/26になってしまった…
月末になると明後日作る"月刊タマキィー"(今月で259号!)がまだできてなぁーい!!!😱
昨日書こうとしていたけど、疲労困憊で爆睡してしまったから今日頑張るっ!!!

ではでは、本日の曲〜!

4月26日。
スティールパンで童謡唱歌(116)
『ドロップスのうた』
作詞:まどみちお
作曲:大中恩


この歌は、私も知らなかった曲ですが、曲を聞いたり、歌詞を見たりしたら、あー、なるほど、そういう観点からの"ドロップス"か…と思ったり、とてもかわいらしい曲だったので今回演奏してみました!

NHKの『みんなのうた』や『おかあさんといっしょ』などで放送された童謡だそうです。
(1963年10月-11月に放送)

みんなが食べている"ドロップス"を、太古の昔の神様の涙に例えた歌です。

昔、泣き虫の神様が、朝焼けや夕焼けを見て真っ赤な涙や黄色い涙を流して…
それが世界中に散らばってドロップスになる!それを子どもや大人が"ぺろんぺろん"となめます!という内容の歌です。

2番では、かなしくても泣いて、嬉しくても泣いて、すっぱい涙や甘い涙がぽろんぽろんと世界中に散らばって、それもドロップスになる!
この2番では、子どもや大人が、"ぺろんぺろん"ではなく、"ちゅるんちゅるん"と食べます…と歌われています。

泣いた神様からの涙の粒が、いろんな色や味になってドロップスになる!という発想って、出来るようでできない!!!
後から知って、あーいいね〜、って思うだけで、なかなか発想までの域には達しません。

まどみちおサン、本当にすごいお方ですね!!!

ご興味がある方は、YouTubeに歌入の曲があるので聴いてみてください♪

◎作曲の大中恩サンは、数回前の"スティールパンで童謡唱歌"に登場しましたね!

『おなかのへるうた』とか…

『サッちゃん』も!

『いぬのおまわりさん』もそうでした!

◎まどみちおサンの童謡3日目ラストは『びわ』という、やさしい曲です。
お楽しみに〜♪
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がんばったパンダたちと私…w

2023-04-25 06:40:00 | スティールパンで童謡唱歌
またこんな写真を!笑

パンダちゃんたち、頑張りました!😁

曲は録音できていますが、解説がギリギリのラインで動いております💦

他にも、月末に差し掛かっているので、月刊タマキィーもあったり、ライブの曲を練習せねば!だったり、教材研究もしなきゃだったり、思考回路が爆発しそうです💥(…しませんけど。😁)

もう今日は早速曲へレッツゴー!!!

4月25日。
スティールパンで童謡唱歌(115)
『ふしぎなポケット』
作詞:まどみちお
作曲:渡辺茂


この曲、私は真似したことがありませんが、その昔、実際に真似をしてビスケットを粉々にした人がいます!笑

まどみちおサンの詩は、とても素敵ですよね!
図書館にまどみちおさんの本がたくさん並んでいます。

作詞された曲もいろいろあります。
①『ぞうさん』

②『いちねんせいになったら』

③『やぎさんゆうびん』

…など。

↑こちら、それぞれ、これまでに演奏した曲ですが、その解説の中に、
①深い意味があったり、
②疑問があったり、
③ループして終わらないじゃん?
…みたいなことがありました。

◎まどみちおさんはどんな方でしょうね?
↓↓↓
1909年山口県に生まれ、5歳の時、父親の仕事で家族が台湾へ移り住み、ひとりだけ祖父の元に残されたてしまった…と。
その時のさみしさや孤独が、詩作の原点になったそうです。
(10歳で家族のいる台湾に移住)

25歳の時(1934年…かな?)、雑誌に投稿した童謡の詩が北原白秋に認められ、童謡の詩の創作に本格的に取り組み始めたそうですが、1943年に徴兵され、シンガポールで終戦を迎えたとのこと。

1951年に『ぞうさん』の歌詞を書き、全国に広まり、その後も、独自の感性で「生きること」「存在すること」の不思議と尊さを詩にしていったそうです。

85歳で児童文学のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞を受賞し、100歳を過ぎても詩作を続けたんですって。

やさしく、深い言葉に込められた、まっすぐな思いが語られる詩が多く、たくさんの人の心を掴んでいますね。

今までにも、まどみちおサン作詞の曲を何曲か弾きましたが、本日から3日間、まどみちおサンシリーズをお送りします!
次回は『ドロップスのうた』、その次は『びわ』という曲です!

【似てる曲シリーズ〜♪】
スウェーデンの作曲家ダグ・ヴィレーンサン作曲『弦楽のためのセレナード』(1937年作曲)の第4楽章には、童謡『ふしぎなポケット』とよく似たメロディが登場するそうですよー!!!
→感想…うん、まぁまぁ似てるって感じ!!!でした☆笑

ではまた明日。
『ドロップスのうた』、お楽しみに〜🎶
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4/24分、日付変わったのでアップー!!!

2023-04-24 01:05:00 | スティールパンで童謡唱歌
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最初にプチお知らせ!
昨日4/23、夕方?夜?…19:30ゴロ帰ってきて少し家のことをしていたけど、21時過ぎ、力尽きて爆睡して日付が変わった頃起きました。笑
なので、現在1:00。久々に深夜にアップしちゃいます!(明日はやっと少し長めに寝られるので!)
※業務連絡…!?
母へ→起きたら返信します!😁
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

4/22の本番の写真、いただいていた写真を載せ忘れてましたー!!!
なんか揃っていて気持ちがいい写真です!!!

トロピカリブや、いろんな演奏の本番時には、見た目をすごく重視します!
厳しくしているわけではないけれど、お客様から、わぁ✨って思っていただきたいので。

◎両端が高くなるような背の順にする場合が多い💡

◎衣装をピシッとする!!!
(上下+靴まで✨)
→これが揃ってると美しさ5割増し!?笑。

◎本番中(特に演奏中)髪などを触らない!さらに顔が髪で隠れないようにする!
→初めは母が私に対して言っていたことだけど、いろんなステージを見て、シャキッとしている方が素敵だからそうしてます。
(演奏中に髪を直したり触ったりするのは以ての外!!!と、誰かも言ってたなぁ〜…😁)

◎1に笑顔、2にノリ、3…4…5くらいに演奏!(笑)
→とにかく、楽しんで弾いている雰囲気じゃないと、お客さまに心配されちゃうし、見てくださっている方々には、視覚も込みで楽しんでいただきたいので!
(ワタシ、昔は下ばっかり向いて、クール?な感じで弾いていた時もありましたが、毎回ビデオチェックして、これじゃあかんな…と思って変えていきました!母に言われたからってのもありますが。)

「魅せる!!!」をしたいわけです。
それが生徒さんたちも同じかな?
押し付けてないかな?
今度聞いてみようと思います!笑。

コロナ禍だったので、数年ぶりの本番でしたし、人それぞれ始めた時期も違って、本番の回数も違って。
今回はとにかく楽しもうー!!!と臨んだので、それはみんなクリアしたかな?と思います😊
(なーんて、偉そうに。先生みたいなこと言っちゃった☆キャハ!)

気づけばもう24日。
あと6日で4月が終わるだなんて!!!ビックリです。では今日も参りましょう!

4月24日。
スティールパンで童謡唱歌(114)
『おなかのへるうた』
作詞:阪田寛夫
作曲:大中恩


阪田寛夫サンの作品を3日間お送りするシリーズ3日目は『おなかのへるうた』。

前日に引き続き、いとこ関係にある阪田寛夫サンと大中恩サンのコンビ、1959年発表の童謡です。

童謡の一般的なテーマは、動物や植物、季節の風景や食べ物などが挙げられますが、この曲では、「食欲」という人間の根源的な欲求がテーマとなっています☆
かなり斬新ですね。

1962年8月にはNHK「みんなのうた」で放送されたそうで、その前年に発表された『サッちゃん』と同様に人気の童謡となったとのこと。

今までに、昔話のおはなしや、物語のストーリーみたいな歌詞で曲がすすんでいく曲はたくさん弾いてきましたが、
「どうしておなかがへるのかな?」
「けんかをするとへるのかな?」
…と、疑問で始まって、、、

仲良くしていてもおなかへるもんねー…って自己解決?と思いきや、かぁちゃん、かぁちゃん…と歌って、極め付けの「お腹と背中がくっつくぞ!」って!

ん?どんな状態?って思ったことがあるのは私だけではないだろう…とネットで検索したら、いろんな考えの人がいました!笑

私はお腹がすきすぎて、ぺちゃんこになって身体の内部でお腹と背中がくっついちゃいそうなんだよー!って捉えていましたが、そうでない人もいるみたいです!笑。

で、結果、その極め付けの言葉がインパクト強めで残って、ハイおわりー!っていう曲です。笑(答えも出てないし、解説になってない…ww)

まぁ、でも、小さい子どもの疑問って、こんなもんかもしれません。(バカにしているわけではありませんよ?)
あるいは、何か別のことに興味を示して、ピューっとそっちへ行っちゃって、そのままになってたり?
いろいろ考えると楽しいですね!

【わたし自身のちょっとした話】
過去、何度か悲しくて落ち込んで凹んで、どうしようもなくなった時がありました。
大好きな友達やお世話になった方がお空へ行ってしまったとき。
こんな悲しいのに、こんな辛いのに、お腹だけは…すくんだな…って思ったことがあります。
私の中では、お腹がすく場合ではないくらいの大事件だったわけで、なんでこんな時まで…って思いながら、あぁ、私は生きてるんだ、今を一生懸命生きなきゃ、食べなきゃ…ってことがありました。
童謡ながら、↑こんなこともありました…という、ちょっと深いところまで話してしまいました…(^_^;)

私は今日も元気に☆
流れよし!ご縁よし!笑顔よし!
感謝を忘れず!日々を過ごしております。

いつも"スティールパンで童謡唱歌"をご覧くださり、ありがとうございます!
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楽しかった本番!…と、本日のスティールパンで童謡唱歌♪

2023-04-23 07:20:00 | スティールパンで童謡唱歌
珠 with Tropicarib
and special support musicians!!!
ゆうさま、まこさま、かなさま!
トロピカリブメンバーの皆様!
おつかれさまでしたー!!!
ありがとうございましたー!!!


本番直前、ワキャワキャ😆

もういっちょ!!!


楽しい楽しい本番でした😊
なんと❣️アーカイブで配信された動画が見られちゃいますっ!!!👀✨
こちらのURLからどうぞー!!!
カメラアングルも最高で、見ていて楽しいです✨

かながわアートホールのスタッフの皆々様、大変お世話になりました!
ありがとうございました!!!
ほんっとに、アートホールさん、練習場所としても、明るい優しい笑顔いっぱいのスタッフの皆様も、大好きですっ!!!
これからもお世話になります!
(((o(*゚▽゚*)o)))♡

会場にも、たくさんの方々がお越しくださいました!
中には、石田泰尚さんのコンサートで出会ったご夫妻さま、昨年度…、一昨年度…それぞれ非常勤の勤務先でとてもお世話になった先生方、演奏メンバーのご家族も…❣️

用意してくださった椅子がほぼいっぱいになって、身体を動かしながら&手拍子しながら聞いてくださったり、MCに相槌をしてくださったり、とてもあたたかい雰囲気の中で演奏することができました😊

アンコールの声をいただいた時、ちょうどタイミングよく少年野球の子どもたちがワッショイ(ワッショイ)と大きな掛け声と共に会場横の道を走っていて、なんとも面白い状況になりました!
説明がうまく出来ないので、↑のURLからその時の様子をぜひご覧ください☆😆

配信を見てくださった皆様も、ありがとうございました!!!
トロピカリブの活動もどんどん増やしていきたいと思います!
応援よろしくお願いいたします☆

話は尽きませんが、本日の曲へ!

4月23日。
スティールパンで童謡唱歌(113)
『サッちゃん』
作詞:阪田寛夫
作曲:大中恩


阪田寛夫サンの作品を3日間お送りするシリーズ2日目は『サッちゃん(さっちゃん)』!

阪田寛夫サンと大中恩サンは"いとこ"の関係にあるそうです!
次(4/24)にアップ予定の『おなかのへるうた』も、↑このおふたりによる曲です!

歌詞の中で描かれている"サッちゃん"は、作詞者の阪田寛夫サンと同じ幼稚園の1年上のクラスに在籍していた実在の少女が転園したときの思い出が元になっているそうです。("幸子"サンという名前だったそうです!)

2番の歌詞では、バナナが大好きなんだけど半分しか食べられないサッちゃんの様子が描かれていますが、これは実在の少女についてではなく、小さい頃体が弱かった阪田サン自身の体験を元に作られているということでした。

歌詞は阪田サンが「一字一句も直すところがない」と自負するほどの出来栄えで、外国語詞やCMソングなどの改変の依頼はすべて断っているとのこと。

今日は、おじいちゃん物語(ここにちょっと説明あり→https://blog.goo.ne.jp/tamakipan/e/67a1dd1f8aabfcbd94d06de4e97040b6)を書いている"飾り原稿用紙"の、色違いバージョンを手に入れるため、頑張ってきます!笑。

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4/22、本番当日と、本日の曲!

2023-04-22 08:10:00 | スティールパンで童謡唱歌
さて!本番当日。
まずはリハーサル、あっという間に本番を迎えることでしょう。😁
YouTube配信はコチラからですよー!!!

とある手紙に貼った切手📮✨
最近届くの遅いからなー💦
この80円切手は、月刊タマキィー10周年の時に作ったような…?😆


さて。
出発前にブログアップしていきましょうねー!

本日から3日間は、"作詞家・阪田寛夫"サンの曲をお送りします!
(なんとなく…候補曲の中に阪田さんの曲があったから3日連続にしてみよう!という思いつきです!)

4月22日。
スティールパンで童謡唱歌(112)
『トトトのうた』
作詞:阪田寛夫
作曲:不詳(イギリスの女性作曲家ユーフェミア・アレンサンなど、諸説あり)


1日目の本日は『トトトのうた』。
えー、しらなーい…って思いましたが、聞けば誰もが知るメロディ。
その知られたメロディに、ニワトリの様子を描いた歌詞が付けられたのが、この『トトトのうた』です。

『トトトのうた』のメロディは、人差し指だけで弾ける!というピアノ曲『チョップスティックス Chopsticks』です。
この曲は、19世紀から欧米で広まった曲だそうです。

※私がピアノで弾いたことがあるメロディとは少し違いましたが、今回は楽譜に忠実に弾きました!

『チョップスティックス』は、イギリスで出版されたピアノ曲『The Celebrated Chop Waltz』の通称ですって。

作曲者については、イギリスの女性作曲家ユーフェミア・アレン(Euphemia Allen/1861-1949)サン…とされているそうですが、諸説あるようです。

日本語の歌詞は、
「トトト トトト トトト トテモ すごい すごい にわとりだ」の歌い出しで、とても大きくて重くカタいタマゴを生むニワトリの様子をコミカルな歌詞でリズミカルに描いている…とのこと。

調べて歌を聞いてみたり、スティールパンで弾いてみたりして、あぁー、なるほどー!と思いました☆
確かに、ニワトリの動きのようなリズムでした!

【作詞者さんについて】
◎阪田 寛夫サン(さかた ひろおサン/1925-2005)
日本の詩人、小説家、児童文学作家。
大阪府大阪市生まれ。
小説・詩・作詞など幅広く執筆されました。

お父様はインクの会社の社長をされていて、お母様は同志社女子専門学校英文科の卒業生で、アメリカから来た教師に西洋料理をたくさん学んだハイカラな女性だったそうです。

なんと!"600坪の屋敷"で3人兄弟の末弟として育ったそうですよ!

熱心なキリスト教徒の家庭に育ち、小学生時代には、親族・周囲に宝塚ファンが多かったそうで、自身も幼いころから晩年まで宝塚歌劇に親しんでいたそうです。

◎代表作
童謡「サッちゃん」「おなかのへるうた」「ともだち讃歌(リパブリック讃歌)」「誰かが口笛ふいた(フランスのサンブル・エ・ミューズ連隊行進曲 Le Regiment de Sambre et Meuse)」などの作詞をされています。

…ということで、明日の曲は『サッちゃん』です♪
では、またあしたー!!!
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きんようびー!明日は演奏〜!配信ありまーす!

2023-04-21 09:45:00 | スティールパンで童謡唱歌
さぁ、金曜日!

明日は、かながわアートホールさんでの野外コンサート😊

かながわアートホールさんのYouTubeチャンネルに行くと、もうトップに配信の準備をしてくださってました!!!
(スクリーンショットで画面拝借🙏)

配信を見るには…
①まずかながわアートホールサンのページへ!
コチラへ飛びます!
↓↓↓

②おそらく、私が写っている画面が出てくると思うのでそこをタップすると、12:00から生配信が見られる…と思います。。。たぶん。😅

または、YouTubeのアプリやサイトに行って「かながわアートホール」と検索すると出てくると思います!


ネットに詳しくない方への説明が難しくて、わかりづらかったごめんなさいー!
配信を見てくださる方々が、無事に見られますように🙏✨

お越しくださる方はお気をつけていらしてください!
※車でお越しの方→当日、野球の試合があって駐車場が混雑するかもしれない…とのこと。お気をつけくださいー!

さてさて、曲の前にもうひと話!

昨日、母から宅急便で届いた中にチョコが入っていて。
それがこんな感じでしたの。笑




なかなかやりますな。笑いました!!!w
リンツも好き♡おいしいですよねぇ〜🎶

では今日の曲!
1週間の動物シリーズ、7日目ラストに持ってきたのが本日の曲で、動物じゃないじゃん!って感じですが、"たい焼きくん"をウケ狙いで動物に見立てましたでございます☆(°▽°)

4月21日。
スティールパンで童謡唱歌(111)
『およげ!たいやきくん』
作詞:高田ひろお
作曲:佐瀬寿一


童謡とは「子どものうたう歌の全般」であって、同時に「大正期に登場した」ものに限定される場合もあるという、童謡の定義を見た後に『およげ!たいやきくん』…!!!笑。

最近では「大人に向けて作り、子どもも歌える文学的作品」という狙いもあるようで、童謡は定義の難しい音楽ジャンルになっているとのこと。

なので、今日の曲はどうなのかな?と思いつつ。でも、説明の中には"童謡"とあったので、この曲も入れてみます!

『およげ!たいやきくん』は、1975年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表され、リリースされた童謡です。

子門真人サンが歌ったバージョンは、2021年3月時点では日本でレコード売り上げ枚数が最も多いシングル盤とされているそうです。

歌詞の内容は、よく知られていると思いますが、「たい焼きがたい焼き屋から逃げ出して、海へ逃げる」というものですね!

【作曲の経緯】
作詞家の高田サンは、日大を卒業したのち絵本作家のかたわら『ひらけ!ポンキッキ』の楽曲を手掛けていたそうです。
以下、Wikipediaより抜粋!引用!
☆★☆★☆★☆★☆★☆
あるとき、練馬駅の商店街の居酒屋で友人と一杯やったあと路地で立ち小便を始めたのだが、屋台のたい焼き売りからそれを咎められた瞬間、故郷の釧路の思い出がフラッシュバックした。それは凍てつく寒さの中、銭湯の帰り道に湯冷めしないようたい焼きを腹に当てて温めながら帰った記憶だった。そしてなぜか、当時「鍵っ子」と呼ばれた寂しげな子供たちの姿がそのたい焼きに重なって見えた。「子供たちに遊び心と冒険心を伝えたい」「たい焼きを七つの海で自由に泳がせたら面白い」と思い立ち、高田は児童小説を書き始めた。『ポンキッキ』のスタッフはその話を面白がり、「ぜひ歌にして」と頼まれ生まれたのが本曲である。
(以上Wikipediaより)

※他のサイトでは、練馬駅ではないところがモデル…との記述もありましたが…どうでしょうねー?
☆★☆★☆★☆★☆★☆

いろんな出来事が重なって、この曲ができたんですねー!

ワタクシごとですが、、、
わたし、小さい頃、この曲の中の「ももいろサンゴが手を振って」…のところがものすごく寂しくて泣いていたか?泣きそうになっていたか?って感じでした!笑

【元ネタがあったとか?】
『およげ!たいやきくん』の楽曲に影響を与えた可能性がある洋楽があるそうで。

イギリスのロックバンド「キンクス(The Kinks)」サンが1966年にリリースした『Sunny Afternoon』という曲だそうです。
聞いてみましたが、雰囲気とか、サビが少し似てるかな?って感じでした☆

作曲者の佐瀬 寿一サンは、学生時代はビートルズのコピーバンドで活躍されていたそうで、英国ポップスの影響を強く受けている方のようなので、「キンクス」サンの『Sunny Afternoon』の影響を受けていたかもしれないですね!

私が考えるに、、、
曲の影響って、自然とフッ…て出る時があると思うんですよねー!
私も自分で作る曲が、あ、あの曲に似ちゃったな…とかあるし、自分が聞いてきて影響を受けてきた音楽なら尚更、、、な気がします。

では、明日の演奏楽しんできますっ!!!
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