nanchatte 銀座マダムのぷぷぷ日記

セレブとは程遠いが銀座に住む我が家の
ささやかな日常を綴ってます。

親子共々がっかりだった日

2008年10月17日 | Weblog
水曜は幼稚園で、親子だけのミニ運動会が行われました 

はじめのことばからストレッチ運動、各組の種目がこなされて、
場所を体育館に替え、年長さんであるちびのクラスの組体操が披露された 

ちびが年少さんの時の年長さんの完成度の高い組体操に感動して( 実際甥っ子が
いたのだが )うるっときて、ちびが年長になった暁には感動の涙ね・・・
と、楽しみにしていたのだけど・・・。

まとまりは無いし、レベル低いわ、こどもがこういう風にやりたいって事に
重点を置き過ぎたせいか、てんでばらばら 

確かに頑張った事は認めるし、出来なかったブリッジも出来るようになってて
嬉しかったのは嬉しかったんだけど、感動も何もあったもんじゃなかった 

人数があの頃の倍位ですもん、まとまるもんもまとまらないわね 

え  私ってひどい・・・ 

で、極めつけは年長さんの紅白対抗リレー 

毎年接戦で、去年はちびが出てないってのに感涙・・・
やばい、来年のちびの時はもう・・・と、号泣する準備は出来ていた。

さて、愛息ちびは白組。ちなみに雪だるまチーム 

それは、いい。

リレーの練習がある度に、ちびは哀しそうに私に訴えてた。

「 白組はいっつもいっつも負けちゃうの。遅い子が多いの。○○ちゃんなんか
どうせ勝てないから・・・ってちゃんと走らないし、やだよ  」 

( 確かに本番なのにパパママに手を振りながら走ってたな・・・) 

もちろん私は「あなたがもっと頑張ればいい話じゃないの?」と話はしたけど。

これね・・他のママにも聞いたら「 ウチの子も言ってた 

同じチームのママ何人かが、接戦になるように入れ替えて欲しいわね、と
言ってたんだけど、結局当日は同じメンバーで、私の気持ちはブルー 

たぶん白組の子達はもっとブルーだったんじゃないかと思うわ。

終わった後ちびと白組の子達に

「 みんなよく頑張ったね 、早かったよ

と声を掛けたら

「 でも、負けた ・・・」

勝ち負けは二の次で、チームワークを大事にしたのかどうかはわからないけど、
この出来レースを何故回避出来なかったのか。

接戦になるようメンバーを入れ替えられなかったのか。

先生の都合もあったのだろうけど、
白組の子供達の心中を察すると今尚涙がこぼれる母の私です・・・