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書道 直庵(筆耕所)

日光・二荒山

神橋の擬宝珠に夜を残しつつ雲に紅さす日の光かな 丹人

師走八日 日光は金谷ホテルに泊し
九日 日光山に詣拝す
そのかみ此の御山を二荒山(ふたらさん)と書きしを
勝道上人開基のとき日光とあらため給ふときける
ほほふ
二荒=ふたら → にこう → にっこう=日光 なる哉
ふむふむとうなづきつつ
にっこ^^にっこ^^したるもをかし


画像に魔臼乗せれば・・・
<

大谷(だいや)川に沿ひて歩みをすすめれば二荒(ふたら)の山はあけぼのの色 丹人




あら尊(たふと)二荒の雪に日の光 奮太
 

*画像上:日光 神橋にて 2007.12. 9 6:30 撮影
*画像中:神橋より国道を西に向かひて男体山を望む 6:40 撮影
*画像下:金谷ホテル竜宮より太郎山と女峰山を望む 9:30 撮影
     (画像中央の森の中にほの見ゆる建物は輪王寺金堂なり)

            
↑現在60位前後なり↑現在茨城1位なり
毎日一打頂戴すれば いと有難し 宜敷願上奉候

コメント一覧

あかひと
乙女姫
お晩に御座る

擬宝珠が形は
玉葱にもよく似てゐたり
そのかみ
「大きなたまねぎの下で」なる歌あるも
いとをかし
歌の「たまねぎ」は
日本武道館なれど
武道館が屋根の頂上に
大いなる金色の擬宝珠の輝きたる

これが画像の擬宝珠
真黒なれど
なぜか
愛らしく
手前の擬宝珠は
お地蔵様に見ゆるも
いとをかし

頓首
あかひと
幽黙氏
お晩に御座る
をを!
氏は十代にて訪ねたる哉

日光を見ずして結構といふなかれ

といふも
氏におきては

日光を語る前に六甲を語れ

となるかな

頓首
あかひと
アザミ姫
お晩に御座る
日光連山は
常州よりも西遠くに見へるも
日光にて見る威容は格別なり

連山の雪化粧なりにっこりと 奮太

お粗末に候
頓首
あかひと
杜新氏
お晩に御座る
をを!
一枚目は韻白渡あるとの評に
にんまりするあかひとなり

韻白渡なるに黒き擬宝珠とはこれいかに?

黒(コック)さんが白き帽子をかぶるがごとし・・・

ふむふむ

ほふほふ

あらためて画像を見れば
神橋の擬宝珠のこけしに見へるも
いとをかし^^

頓首
otome
何度も行った山歩き、懐かしい場所です。
神橋のすす払いがテレビで放映されてました。
ギボウシの花で擬宝珠をあらためて確認した今年の夏でした。
きょうしみじみ大きな擬宝珠をじっと見てます。
幽黙
日光
十代の頃に行ったきりです
大人になってから行きたい場所の
ひとつだなぁという感じです
擬宝珠のとんがり頭が見えないと
なかなかどうして不思議な感じになりますね
アザミ
雪景色
日光連山もすっかり雪景色になりましたね。


<雲に紅さす日の光>
この表現に、ふんわりしたあたたかさを
感じています。  

        
トニー
インパクト
http://plaza.rakuten.co.jp/cookiefreak/
1枚めのお写真、

インパクト、ありましたぁ!!

でも、すーっと、心落ち着く印象でございました。
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