うまうまと赤子が云へばはいはいとこたへほほゑむひだまりの母 丹人 うまうまと あかごがいえば はいはいと こたえほほえむ ひだまりのはは うまうまと赤子のいふに それ 馬を指してなるや 食むものを欲してなるや 或いは 母呼ぶ声なるや いずれにしても 満面の頬笑にて 子を見つめる母の眼差しの ぬくきこと ひだまりのごとく あるとこそおもへれ 皆々様の 平成二十六年の御清祥と ますますの御発展を 祈り上げるばかりに是有候段 斯くの如くに御座候 あかひと頓首 再拝