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書道 直庵(筆耕所)

絹の如くかがやけり

朝顔は秋の季語なり 
されど今年は立秋を過ぎしに咲く花数さほど増えず花色も今一つ冴えず 

桜式部と名付けし花の苗の一つあり この苗本鉢への移植遅るるに 蔓の先止めしたるも脇目出ずることなし 小さきが葉は青々と茂りたる されど勢い増して伸びゆく苗に隠れをり 今朝のことなり この苗三花開く この三花にて咲き納めなり 名残を惜しむやふに花びらひだをつくりて開き 絹の如くかがやきをれり 花にも心あるものとおもへり

コメント一覧

友部丹人
http://blog.goo.ne.jp/tan230/
心愚及び愚宇舞露具への寸評有り難く感じ居り候 心愚未だ閉鎖せず

http://tan23.cocolog-nifty.com/blog/

にあり

小桜殿の舞露具には到底及ばぬものなれど参考になるとあらば光栄の極みと喜びをりぬ

朝顔は毎年種を集めみどりの日に蒔くを家の行事としたるに今年は些か不作也 来年に期待したし
山桜
初めまして
http://yamasakuran.seesaa.net/
 友部丹人さま、初めまして、こんばんは。

ネットの中のお父さんからのご紹介で参りました山桜と申します。



 今朝ほどお邪魔した時は、確か「こころぐ」だったと思ったのですが、お引越しされたのでしょうか? 幾つかコメントを残したつもりでしたが、見当たりませんでしたので、今一度ご挨拶申し上げます。



 自分では正しく用いることができないいにしえからの言葉を、こうして今も自然に使われている様子を拝見でき、とても嬉しいです。 是非日々勉強させて下さいませ。



 「桜式部」のお名前と姿に惹かれてここに足跡を残させて戴くことに致しました。 どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。



 
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