北京の西南部、回教徒(イスラム教徒)が多く住んでいるという「牛街」へ、バスで出かけました。

「牛街」停留所近くの、「吐鲁番」(トルファン)という名のレストラン。
清真(回教徒用の豚・牛肉を使わない料理)の食堂といえば緑色の看板なのですが、街並みも気のせいか緑色っぽい気が・・。


996年に創られたという、「牛街礼拝寺」へ行ってみたのですが(ほぼ昼12時)、鍵がかかっていて中に入れませんでした。
一応、回教徒でなくても参観可能とのことだったのですが・・昼休みか?
そして、入り口付近にいた子供とおばあさん2人に、お金をせがまれ(あげるべきなのかもしれませんが、中にも入れないのになぜ?あげませんでした)、なんだか気分が盛り下がってきました。

「礼拝寺」近くの「輸入胡同」には、羊肉のお店、食堂などが並んでいます。
楽しい気分ならすごくおもしろい通りです。肉のかけらなども少々ちらばってますが・・。




つきあたりの「教子胡同」。
食堂がたくさん。

馬?・・。

「培育胡同」「法源寺后街」は「拆」だらけ。ちょうど取り壊しが始まったというかんじ。
今さらですが、もっと早く来れば・・・・・・(泣)。

「西砖胡同」。今日も廃墟めぐりです。
私は「古いもの、歴史を大切にしよう」とか言いたいのではなく、この北京の変化を少しだけでも見届けたいなと思っているだけです。
それでも北京は、快適さを求めて街が没個性化し、(私を含めて)内面まで「個」が希薄な日本の様には、ならないとは思いますが・・。
(また、日本と中国どっちがいい、とか比べている訳でももちろんありません)

「牛街」停留所近くの、「吐鲁番」(トルファン)という名のレストラン。
清真(回教徒用の豚・牛肉を使わない料理)の食堂といえば緑色の看板なのですが、街並みも気のせいか緑色っぽい気が・・。



996年に創られたという、「牛街礼拝寺」へ行ってみたのですが(ほぼ昼12時)、鍵がかかっていて中に入れませんでした。
一応、回教徒でなくても参観可能とのことだったのですが・・昼休みか?
そして、入り口付近にいた子供とおばあさん2人に、お金をせがまれ(あげるべきなのかもしれませんが、中にも入れないのになぜ?あげませんでした)、なんだか気分が盛り下がってきました。

「礼拝寺」近くの「輸入胡同」には、羊肉のお店、食堂などが並んでいます。
楽しい気分ならすごくおもしろい通りです。肉のかけらなども少々ちらばってますが・・。




つきあたりの「教子胡同」。
食堂がたくさん。

馬?・・。


「培育胡同」「法源寺后街」は「拆」だらけ。ちょうど取り壊しが始まったというかんじ。
今さらですが、もっと早く来れば・・・・・・(泣)。


「西砖胡同」。今日も廃墟めぐりです。
私は「古いもの、歴史を大切にしよう」とか言いたいのではなく、この北京の変化を少しだけでも見届けたいなと思っているだけです。
それでも北京は、快適さを求めて街が没個性化し、(私を含めて)内面まで「個」が希薄な日本の様には、ならないとは思いますが・・。
(また、日本と中国どっちがいい、とか比べている訳でももちろんありません)
(*ブログに関係がなくて申し訳ないのですが、またまたmadein中国の冷凍食品で事件がおこって、日本では大騒ぎです!今度は冷凍ほうれん草とかじゃなくて、餃子、豚肉の加工食品など。もちろん中国では報道されていないよね?
中国国際放送局というところのHPで由来発見。
イスラム教徒達は、心のよりどころとして、「燕京」の小さな村にイスラム教のモスクを建て、集まって暮らすようになりました。これが「牛街」の歴史のはじまりと言われています。
昔、この一帯にはザクロ園があったので、「榴街=ザクロの街」という地名で呼ばれていたのです。それがいつしか「榴」の発音がなまって、「牛街(NIU JIE)」と呼ばれるようになったという説があります。
だそうです。
こちらでは南部で大雪(もうやんでます)、春節前でもあり交通網麻痺で大混乱、このニュースでもちきりです(ここ数日ずっと)。日本の食品問題??という感じです。ではでは。