Traveling Mood

「北京の休日」より改題しました。
2007年9月~08年02月、北京滞在時の散歩の記録と、その後の雑記など。

2月2日 五道口でまったり

2008-02-02 23:10:19 | 北京 海淀区
今日は、景山公園に行って、故宮を眺めようと思っていたのですが・・。
日本に送る荷物を昨日の夕方、今朝と郵便局に運んだら、ぐったりしてしまい、無理せず遠出はやめにしました。トホホ・・。




1月30日にオープンした五道口の駅ビルUセンターの、ショッピングモールを見学してみました。




駅の反対側にもあるのに、なんとこのビル内にも、「光合作用 O2 SUN Bookstore」ができていました。
もとからある方の併設カフェは、いつも大人気ですが、こちらのカフェも居心地良さそうです。



本も選びやすくて、本日荷物送ったばかりなのに(アホですね)、バカ買いしてしまいました。
「香港味道」という、香港のレストラン、茶餐庁を紹介した本を購入。



佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」の、中国語版を発見。面出しになってました。
2007年NHKの「中国語会話」9月テキストの、唐亜明さん(中国語版の翻訳もなさっています)の文章を読んで以来、ずっと中国語版が欲しいなあと思っていたので、即決。
涙もろい私は、立ち読みして本屋で泣きそうになりました・・。何やってんだか。
「100万回生きたねこ」



村上春樹コーナーも。思い出したので書いておきます。
中国人、韓国人にも村上春樹はかなり人気のようです。

まず、聞き取りの授業の老師(20代後半男性)、英語版で「ノルウェイの森」を読んだそうで(スゴイなあ)、一番好きな本だそう。

食事を一度ご一緒した、クラスメイトのお友達(中国人20代男性)も「村上春樹が好き」と、一番好きなのは?と聞いたところ、題名は分からない(??)らしい。
「村上春樹が好き」というのは、一種のファッションなのか??

韓国人41歳男性(新聞記者)、飲み会でなぜか村上春樹の話題になり、奥さんの写真を見せてくれ、奥さんとはじめてあった時、「自分にとっての緑だと思った」とのこと。
*緑とは、ひらたく言えば「ノルウェイの森」の主人公の彼女です・・。
こんな言葉をさらっと言える日本人男性は、存在するのでしょうか。

韓国人26歳男性、「海辺のカフカ」が好きだそう。

日本人に対するリップサービスも入ってるでしょうが・・。
ちなみに、クラスの20代女子は4人とも村上春樹?知らないと言っておりました。


レストランに期待してたのですが、なんとほとんど営業していない!!
営業が始まっていたのはシャブシャブの有名店「東来順」と火鍋店、ジャーキー持ち帰りの3店舗のみ!かなりがっくり。

テナント紹介の冊子によると、最近お気に入りの「happy lemon」、ずーっと好きな「Grandma’s Kitchen」、地元中国人はほぼ知っている「郭林」のファーストフード店などなど、インド、ベトナム料理のお店もあり(たぶん・・)、ほとんどチェーン店ですが、このセレクトは私にとってはかなりポイント高い(笑)のに・・残念。




学校に戻り、イスラム料理レストランへ。
混んでいたので、料理の写真は控えましたが、スープ、麺料理で16元。



いつも気になっていた、パンをテイクアウト。人の顔よりも大きなパンです。
玉ネギ(?)やスパイスもほんのり入っていて、そのままでもすごくおいしい!
なぜ今まで試さなかったのだろう・・と少し後悔。




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