中国では、1月1日を、特別お祝いする習慣はないといわれてますが、校門には「元旦」の文字。
街はまだまだクリスマスっぽいですが。
藩家園旧貨市場へ。着いたのは10時半頃。
今週末から、急に北京は寒くなりました。最高気温が0度前後。最低気温は-10度前後(内陸部の新疆や、北部はもっともっと寒い!)。
風が今日はそれほどでもないので、観光日和といってもいいかも。
何回来ても、私にとっては楽しいところです。
この前一目ボレした、カワイイ時計、まだありました。
でもオレンジ色がどうしても、私の持ちものになれない気がしたので、今回もあきらめました。お土産以外、何も買いませんでした。
もしかしてちょっとケチになってしまったのかも。
藩家園旧貨市場2回目
お昼は、またしても香港気分なので、国房商城の「一盅两件」にて。
虾饺(エビギョウザ)・葱油饼(ネギ入りお焼きみたいな感じ)・蛋挞(エッグタルト)・芒果布丁(マンゴープリン)・レタスのオイスターソースがけ・コーヒーで53元の豪華版。
食べすぎです。
せっかくなので、ラスベガスばり(ってほどではないけど)の、遊歩道天井のイルミネーションで有名な、お買い物スポット、「世贸天阶」へ行ってみました。
「国貿」から「永安里」まで一駅分プラス15分位歩いて到着。
途中、「国貿」駅周辺を眺めるとこんな感じ。
「秀水市場」から北へ向かう途中、古いアパートが続きます。
胡同とはまた違った、北京らしい風景。路の東側はかなり開発が進んでます。
古いアパートもそのうち姿を消すのでしょうか。
「世贸天阶」に実はちょっといってみたいカフェがあったのですが、思いつきで行ったため、探せませんでした(中国語でなんというのかも分からなかったし・・)。何階かくらいは、きちんと確認していかなくては(苦笑)。
コカコーラの販促イベントみたいのがあるらしく、リハーサル中。
夕方の地鉄駅を歩きたくなかったので、バスで帰りました。
夕暮れから夜に変わっていく感じが、すごく楽しいです。
帰るとCCTV6で、チャウ・シンチー監督が、「長江七号」プロモーションで北京に来た際に行った、ファンとの集い(?)を放映してました。
放映内容は、会場の観客(北京のいくつかの大学生が主)からの質疑応答と、「長江七号」の紹介です(かと思われます)。
以下、うまく写りませんでしたが、TVの画像をいくつか。
我々は星爷のファンだ~オ~(!?)みたいな雰囲気で、子役の子も登場し、なんだかしあわせ(笑)になってしまい、眠りこんでしまい、サワリしか見てません(けっこう大泣)。
結構楽しみにしてたのですが・・無念。
長江7号 公式HP
起きると2時、画面はなんとアンディ・ラウ主演、かの「墨攻」に変わっていた・・。1時間程観賞。なんだかまた「投名状」が観たくなってきました。
その後さらに、「卧虎」が始まり、これまた最後まで観てしまいました。朝5時半まで。
出演:曾志偉(エリック・ツァン)、呉鎮宇(フランシス・ン)、陳小春(ジョーダン・チャン)、余文樂(ショーン・ユー)、苗僑偉(ミウ・キウワイ)ら。豪華。よくある黒社会ものでおもしろかったです。が、オススメはあえてしなくても・・という感じ。中国本土では大ヒット、第2弾もあるかもらしいです。
中国にいるのってやはりいいなと思った一日でした。