(ガラガラ・・)・・・・ん?
タニシが用事をしていると お隣さんが おでかけ
(お仕事かな?野菜あるかな?あげよかな?)と
迷ってるうちに出掛けていった お隣さん
タニシ(ん?マイ 袋 持ってた・・そうか?スーパーだ)
野菜買わなきゃいいけど・・あげるのに・・
お天気が良いので 庭で用事をしながら待っていると帰ってきた
タニシ「お隣さーん 野菜ある?白菜あげよか? 」
お隣「ないから 頂戴^^ お返しに芋しかないけどw」
タニシ「いらないよw いっぱいあるから 気を使わないでいいよw」
大きな白菜と 大きなカブを1個づつあげた 1人なら当分は大丈夫w
その後 井戸端会議が始まって 話し込んでいると ご近所さんが 車で
柿を車いっぱい積んで帰ってきた
ご近所「柿は いらないかぁ~配りながら帰ってきたねん」
友達が 柿を売りながら 訳アリ柿を 売るほど積んでた(笑)
ご近所「タニシちゃんちは あるからいいな^^」と実の無い木を見ている
タニシの家は 柿好きに あげて 後は鳥が毎日 食べて無くなったのだw
お返しに 鳥さんは 毎年植えていない花の種を 落として帰る 糞と共にw
タニシ「味見に 2個頂戴^^ 捨てるなら犬の分も2個もらうね^^」
よく考えたら コタニシ2が いる事を すっかり忘れてた母であった・・・
タニシ「じゃあ お返しに柚子あげよか?」
ご近所さん「柚子は 近所から もろた」
タニシ「じゃあ かぶは?」
ご近所「ない」
タニシ 「じゃあ これ ^^」って2個 (2人なら 十分)
スーパーで売ってる物の7倍も10倍も 大きいから 2個で十分なのだw
タニシ「大根は ある?」
ご近所 「友達にもろた 今 この人にも 1本あげたよ^^」
タニシは 白菜とカブを あげて チョコと柿を頂き♪
お隣は 大根 白菜 柿 カブをもらって 芋とチョコをくれた
ご近所さんは 友から頂いた 柿と大根を配り チョコとカブを仕入れたw
お金が無くても こうして ある物を 替えるだけで 生活できるのがコミニュケーションと言うのだ
野菜作りができない人は 料理を助け 大工なら 修理ができる
看護士なら 様子を見てあげるだけで良い
自分の得意分野を 生かせば 人は誰でも 助け合えるものだから
だだ 助けると お節介は 紙一重
だからこそ 日頃のお付き合いは 重要なのだ・・・
人間 1人程 悲しい事はないと 思う
だから」タニシは 1人ぼっちの人は 気にかける 声はかけないけど 気にはかける
誰も 声をかけない人に そっと 寄り添うだけで その人は救われるのでは?と
思うからだ
そういう気持ちは 沢山苛めを受けたり 悲しい想いをすれば する程わかるものだ
だから 1人の人達を ほっておけない
だけど 自業自得の1人は 見ませんが(笑)
そうだ! リンゴを送ってくれた お礼の電話忘れてた ( ̄▢ ̄)まずい
今度はリンゴと 何を替えようか?な(笑)
ますます 激太り しそうな 冬眠前のタニシw
(--)「ドクターに ばれる前に 痩せなくちゃ・・・」