タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

PM2.5を含む大気汚染は受動喫煙と大体似ている  

2013-02-12 21:46:14 | タバコのニュース(受動喫煙問題)
こんばんわ。
連日PM2.5を含む大気汚染についてマスコミが報じています。その中で喫煙と関連付ける報道は無いといっても等しいです。こちらの毎日新聞の中川恵一準教授の連載記事は希少価値に等しいといってもいいです。
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Dr.中川のがんの時代を暮らす:/68 受動喫煙に似た大気汚染

 中でも、車の排ガスや工場の排煙などに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2・5」が問題になっています。PM2・5は髪の毛の直径の40分の1と非常に小さいため、肺の奥深くまで達し、ぜんそくのほか肺がんのリスクを高めます。

 実際、セントルイスなど米国の6都市で調べた大気中のPM2・5の濃度と住民の肺がんの死亡リスクは、深い関係がありました。また、米国の非喫煙者約19万人を対象にした調査では、PM2・5の平均濃度が1立方メートルあたり10マイクログラム上昇するごとに、肺がんの死亡率が15-27%も上昇することが分かっています。

2013年2月11日 毎日.jpより
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 記事の最後に「もっとも、たばこの害と比べれば健康影響は非常にわずかです。」と書かれています。過剰に心配する人がいるかと思いますが、その人が喫煙者だとなんだかおかしいですね。

 この記事の筆者である中川恵一氏は東大大学院医学系研究科に属している有能な医学者です。対して医学系、もしくは生物学系でも無い材料工学が専門なのに医学(を含めた専門外)を批判するC部大学のT田氏は受動喫煙などタバコの害も否定しています。

 T田氏は恐らくPM2.5の害についても批判する可能性がありますが、もしPM2.5、もしくは中国からの大気汚染について否定するなら受動喫煙の害を否定する持論と完全に矛盾する事になります。

 T田氏のPM2.5(中国大気汚染)についての発言を速く聞きたいものです。


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全国禁煙推進地方議員連絡会

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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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