蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

初ウォーキングで出会ったもの

2023-01-08 21:20:00 | 日記










       冬ぬくし木の根に集うオキザリス


























       一月の檸檬正しくぶら下がる














       妻強し認め合ってる冬帽子


















       笹鳴や足早に行く遊歩道













       カーブミラーの柔き冬陽を左折




暖かな一日となった。
3時過ぎから歩く。
初ウォーキング、というか散策。
道端の花を撮ったり、道沿いのレモンツリーを見上げ、「なんで収穫しないんだろ?」とひとりごとを呟いたり。

途中、コンビニで、今ハマってる栗饅頭を買い(笑)他のコンビニの栗饅頭と比較しよう!と目論む。(今日はお腹いっぱいになったのでやめる。  )

公園の遊歩道を、一周して、違う道を帰ろうかな、と。
ばったり出会った、近所の友達。
「あらー久しぶり。」
まずは、おめでとうございます。今年も宜しく。からのおばちゃん…いや女子トーク。
長い…。
お互い、夫はバリバリの九州男児。関白亭主。
しかしいつのまにか、立場というか主従関係(それはないかな?(笑))が逆転。
今じゃ手のひらで、転がってる感強い夫。
我々が強くなったんだねぇ。きちんと自分を主張し、自分本位にできるようになった…。
(時代も後押ししてくれた。)
と笑う。
渋めのピンクのニット帽が似合う彼女。
因みに私はかぶってない。なので俳句は、一部嘘🙇‍♀️

30分ほど喋り、じゃまたね。と別れる。
ひゃー急がなきゃ。
夕方になれば、一気に気温も下がる。
遊歩道を急足。と、鳥の声。
チッチッ。
ここは、春から夏にかけて鶯がよく鳴く。
まだきちんと鳴けない冬鶯。
「笹鳴き」という言葉が好き。こちらを採用する。

自転車を立ち漕ぎする少女を、後ろから撮らせてもらう。

さて、公園をあとにして、線路沿いの道はやめて、山に向かいカーブミラーを左折して、村の道へと入る。
日が長くなってきたけれど、さすがに日が傾いて、カーブミラーに映り込むおひさまは、淡い色。

一時間40分の散策。30分強は道草くったけど。
7500歩。久しぶりに歩けて満足。気持ちの良い一日となった。










コメント (2)
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