蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

寒の入

2023-01-06 22:58:00 | 日記



























(アート×写真家リョウの公式サイトからお借りした写真です。)



ブロ友さんの、まかろんさんから教えてもらった、NYの写真家「ソールライター」の気になる写真。
本日、モールの書店で探す。
検索すると、一冊だけ在庫あり、と出た。
7桁程の数字を頼りに探すけど、わからない💦
店員さんに聞く。
少しお待ちください、と若い女性店員。
程なく持ってきてくれた本。
予想していたより、少し小さめ。
多分、こちらがまかろんさんが仰っていた、「曇りガラス越しの写真」と思われる。
うーん、いいんだけど…
ちょっと思ってたんと違う💦

それに、スマホで検索した際に、あっこれ、良いなぁ!と思った写真。
一番上に貼り付けた、雪道を歩く赤い傘の女性。
なんだか、こんな光景の俳句、あるんじゃないの?と見入った写真。
いや、俳句はおいといて。
真っ白に、赤い傘のインパクト。
これ、好きだなぁ。

ところが、こちらのは、在庫なし。取り寄せは今のところ、日にちは未定、と仰る。

すみません、じゃちょっと考えます。 
と、書店を後にして、ナナズカフェに行く食いしん坊(笑)

期間限定の、オレンジショコラほうじ茶パフェ、迷わずこれにする。
待ってる間に、又スマホ検索、アート×写真家リョウさんの公式サイト。
(勝手に使っちゃダメだけど。
少しだけお許しください。)

曇りガラス越しの写真、やはり良い。どれも味わい深い。不思議だけど、和的な情緒も感じる。
そして、雪の中の赤い傘。
やはり一番惹きつけられる。
数枚を、スクショ。

私の勝手なイメージで、この絵の雰囲気の有名俳句、三点を選んだ。



   凍雪(いてゆき)の夕かげふみてあるきけり
  
     (飯田蛇笏)



   雪晴の日の柔かく暖かく

            (星野立子)


   雪もよひたうたう雪になってひとり

     (種田山頭火)




パフェは、とても美味しかった。
本は買わず。😅💦

そして、本日は寒の入。
小寒の日でもある。
この日から節分までの、約30日間を、寒の内といい寒さも本格的になる。

昨夜泊まった孫娘の為にいつもは、つけない私の部屋の暖房(ヒーターだけど)
目覚める前に、つける。

それでも、布団から這い出した孫。寒い!と(笑)
と言いながらも、セーターに顔だけ出して、暫くふざけ(メガネまでかけて)ばあばを笑わせる。
あー思ったよりは寒くないね。と至ってマイペース。




















       起きがけの子おどけ笑わせ寒に入る

















       冬の日や期間限定パフェ美味し



「まんま」であるなぁ。
ちょっと反省。


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孫娘一家、糸島へ

2023-01-06 00:29:00 | 日記



















       祠なき鳥居の先は冬怒涛














       玄海の凍し虚空をいただきぬ

































       海老と烏賊ついでに帆立牡蠣焼かず






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