蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

ようやく咲いた我が家の向日葵

2024-08-20 14:20:00 | 日記
















       お日さまに 真っ向勝負 大向日葵

















       秋待ち顔を ひまわりに 見られけり






















       荒庭の 向日葵 足元の 哀れ

























       ひと日ごと むらさき深む 式部の実




















「秋を待つ」
夏の暑さから解放されるべく、秋の訪れを待ち侘びる気持ち。
「秋近し.秋隣」より更に直接的に秋の到来を待つ気持ちを表す。
晩夏の季語である。

手入れをしていない、我が庭。
大向日葵は、15本ほど。
こんなに遅い開花は、今年が初めて。
梅雨が長かったせいなのか原因はよくわからないけど。

向日葵は元気が出る花。

蕾が大きくなるにつれ、明日かな明後日かな、と楽しみにしていた。

昨日、ようやく開きはじめて、今朝3輪開花しているのを、スマホで撮る。
大きな瞳みたい。じっと見てると逆に、じっと見られている気がしてくる。

暑くて暑くて、逃げるように家の中へ入る。

太陽は、まだ真夏のよう。

紫式部(小紫かな?)の実は順調に色付き綺麗な薄紫。
まだ白い実や、薄緑もあってコントラストが楽しい。
ただ、茶色い葉っぱが多いのが気になる。

いつもはこんなことはなかった。
全体が濃い紫色に変わるまで、葉っぱは、緑色を保っていた(はず)
暑過ぎるせいなのか、雨が降らなくて乾燥しているのか。

週間予報は、相変わらずの猛暑💦
来週あたりから、最低気温が25
度になってる。
期待してただただ、秋を待つばかり。














コメント (4)
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