等分に 切り分けるピザ 空冴ゆる
子の好きな セーターの 不安気な色
愛らしき 表紙の本買う 初冬
つい先週まで、日中は夏日という日が続いたせいか、季節が冬になってるのを忘れていた…ような。
そんな人類(笑)を嘲笑うかのような、いきなりの寒い寒い日曜日。
孫が泊まりに来る土曜日の朝、急いでホットカーペットを出していて良かった!
孫は、「ばあばんちは、寒いものって覚悟して来てるから、大丈夫。」と意外にもそれほど寒がりもせず。
土曜の夜は、ポッキーの日だからと、裏の仲良しさんと、近所のお店やコンビニで買って来た、色々なポッキーで遊んだり、並べたり、撮影したり、食べたり、と暗くなるまで庭や玄関先で、はしゃいでいた。
短い「秋」は過ぎてしまったけど、夜は長い。
例により、婆と孫、甘いものを食べながら、録画を観たり、お喋りしたりとやっぱり夜更かし。
今のクラスの様子、ことに昨日の出来事などを話して聞かせる。
女の子は、悩みが尽きないよう。
新しい土地の中学、この子はどうも馴染んでいないみたい。
ペアを組んだり、グループ分けがとても苦痛だという。
そもそも、元から(小学校あるいはもっと前)の気の知れた子が居ない。仲良しは決まっていて、その中に入るのはどうも苦手、その上相手の気持ちを、深読みするこの子は、自分と組んだせいで、マイナス事態に陥るのではないかと心配する。
母親(我が娘)とばあばは、嘆息するばかり。
繊細過ぎて、何と生きづらいことよ、と
この子に足りないのは「鈍感力」
大丈夫!
一年後、五年後、十年後。
自由に、自信を持って生きられる世界が待っている。
人の気持ちを優先する心を持つって、時に辛いけど、豊かな人生を送れる。
ブルーやグレーの、服ばかり好んで買う子。
赤やピンクも似合うよって言っても、頑固にこれじゃないとダメ。これが一番私には似合うの!ときかない。
さくらももこの本を、寝る前のルーティーンみたいに読む。
今日は、久しぶりに新しい本を買った。
表紙の「まるちゃん」が可愛い!と言って。
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