義士の日や 密談めきて 女子トーク
口癖は やっぱり母似 冬苺
ささやかな 幸せ 小さき聖樹かな
12月14日は、赤穂浪士の討ち入り、義士の日。
朝から雨が降り出し、止むことのない一日だった。
娘が、職場のクリスマスパーティーで、帰宅は10時くらいになる、という。
ちょっと心配だから子どもたちを預かってと、頼まれた。
夕方5時過ぎ、中二の孫が下校してくる頃、迎えに行った。
雨だが暖かく、孫たちは半袖Tシャツ一枚!
その格好じゃばあばんちは寒いよっと言うと、二人モコモコの上着をはおる。(変な格好!)
すっかり暗くなり、雨の路上は、対向車が来るたび、より光って見にくい。子ども二人乗せてるから、ちょっと緊張しつつ家まで急いだ。
夕飯の支度をしている間、孫たちに、小さなツリーの飾り付けを頼む。
前日、花コーナーで見つけた、小さな小さなツリー半額!
高さ60センチ(笑)
でも可愛いな、と思い購入。
我が家は、本格的なクリスマスツリーはない。その代わり、孫たちがまだ保育園に通う頃から、毎年買っては、増えていったリースやサンタさんや小物たち。
孫たちは、出窓などに飾り楽しんだものだった。
孫たちの家には、まあまあのツリーがあるけど、母親好みのオーソドックスなもの。
孫は、地味でつまらないと言う。
可愛いオーナメントを見つけ、これ飾って、と言っても、駄目!ダサい、と却下されるらしい。
可愛いキラキラしたツリーが好きな子たち、もの足りなかったよう。
で、思いついた衝動買い。(と言うほどのものでもなく(笑))
ただ、飾る小物は、うちにある、ちょいショボいのばかり。
それでも孫たちは、キャキャッと騒ぎながら付けていた。
夕飯後は、苺やシュークリームで、ささやかに女子パーティー。
(夫は、邪魔しないよ、とばかり二階に上がりテレビざんまい。)
中二の孫が、漢字の問題集を解きながら、時々、妹とばあばに質問。
ばあばの電子辞書の、打ち方を、下の孫がじっと見て「ばあば、打つのおっそっ!」に、三人ゲラゲラ笑う。
最近、上の孫は母親の言い回しとか、口癖とか、似てるなぁと思うことがよくある。
下の子も、なかなかのツッコミ具合が似てきたかも…。
末恐ろしいぞ。
姉妹で入浴も済ませ、母親を待つ。
予想より少し早く帰宅した娘。
三人、わいわい言いながら帰宅して行った。
まだ雨が降り続く、季節外れの暖かな夜のこと。
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