黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

新潟のお話 ②

2023年06月10日 | 外出

宮尾登美子の小説「蔵」に出てくる

新潟の「古町」

 

ここで小説を引用できればカッコよかったのですが

本はすべて処分してしまって残っていない

こんな時は残念なことをしたと思う

 

主人公「烈」の父が古町の芸者を後妻に迎えるという場面

列は猛反対をするが結局後妻を迎える

後に離縁するのだが

 

この時に少しだけ出てくる「古町」

今はどんな風になっているのか見てみたい

 

古町はいまでもあり新潟でも繁華な街で栄えている

写真は朝10時頃だったのでまだシャッターが下りている

この商店街には今はなかなか見られない専門店がいくつもあった

ネクタイ専門店(ネクタイしか置いてなかった)

高級時計店

和服専門店

などなど

 

この街は昔は花街だった

一本裏に入るとそれなりのお店もあるようだった

 

 

「古町」を見ることができてうれしかった

私の頭の中では、

古町の芸者や置屋の女将などが現れて

にぎやかに談笑する姿が映った

(NHKドラマの中のお話です)

 

新潟のお話 まだ続きます

 

 

 

 

 


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4 コメント

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かりんとう様 (yoyo)
2023-06-10 22:34:05
昔、宮尾登美子氏の「蔵」を読みました。映画も見ました。豪雪のシーンが印象に残っています。一時期、宮尾登美子氏の著書を色々読んでいたことがありました。懐かしいです。新潟のお話楽しみにしています。
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yoyoさま (かりんとう)
2023-06-11 10:42:34
私も宮尾登美子さんの本が好きで、ほとんど読んだのではないかと思います。
新潟のお国言葉がやわらかく穏やかでとても好きでした。
古町は今でもにぎやかさを感じる街でした。
新潟のお話、もうちょっと続きます。
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Unknown (tomo69163)
2023-06-11 15:59:25
古町は私の青春の地です。

そう、私は烈の母親の実家の地に生まれ、その古町や昨日の会場りゆうとのそばで働き住んでいました。昨日から懐かしく 新潟に思いを馳せておりました。
丁寧な温かな視点で故郷を描いて下さりありがとうございました。
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tomoさま (かりんとう)
2023-06-11 18:51:09
思いがけずtomoさんの故郷を知ることができました。
りゅーとぴあのある場所は新潟の官公庁が集まる場所のようでした。
あの街で青春を過ごしたんですね。
懐かしく思い出していただけて私もうれしいです。
もう少し新潟のお話を続けます(*^^*)
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