黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

受話器を置いてから

2017年09月27日 | 家族のこと

置いた受話器に向かって

「だーかーら-」

「水曜日って言ったでしょ。木曜日は用事があるの!」

「私が付き添うの前提なのに私の都合聞かないで約束しちゃダメでしょ」

 

また姑ネタで・・・

義母は認知的なことは問題なくしっかりしているが物忘れは年齢相応で、仕方がない

会話をしていてもなかなか言葉が出てこない、これは待てばいい

だけど、何故か私の言葉を忘れてしまうような気がする

私の言い方が曖昧なのかな

多分、私との歯車がまだ上手くかみ合わないのかもしれない

メモに残してあげる、カレンダーにしるしを付けてあげる、などしてあげないと私に面倒が降りかかってくる

まことに厄介なことで

 思い込みと、何事も自分で決めてきたクセが抜けない義母

 

いいんだけどさ、

動くのが嫌なわけじゃないんだけどさ、

お義母さんが私に遠慮がちなの分かるんだけどさ

 

・・・私がいけないんだよね、きっと

100%の結果出そうとしてるから・・・

 

   

 

木曜日はかわいい王子さまのお誕生会なの

しゃんしゃいの王子さまがお歌を歌うから

「おばあちゃん見に来てね」

ええ、ええ 行きますとも

 

でも、おばあちゃんはとても疲れてしまった

 

 

 

 

 

 


江戸東京博物館へ

2017年09月26日 | 外出

妹と連れ立って江戸東京博物館へ

私は初めての両国

向かいには国技館

 

展示場に入ると最初に日本橋

思いのほか幅が広く江戸の賑やかさが伝わってくるようです

人々が活気にあふれ暮らしていたのでしょう

 

日本橋の下で休憩

こんなに高い橋だったんですね

 

歌舞伎座

 

ちょっと休憩して 

つきぢ神楽寿司 Aランチをいただきます

これはおいしい 赤酢をつかったシャリは口当たりがまろやか~

炙りサーモンは絶品 

海苔がこんなに美味しいなんて! 二人とも同意見でした

 

博物館に戻って文明開化の東京を見学

浅草の賑わいは今のどのあたりに例えたらいいのでしょうか

こちらは当時のランドマーク、12階建ての陵雲閣

   

残念ながら関東大震災で倒壊したそうです

 

銀座通り

今の “GINZA SIX” 付近から四丁目方向

向こう側はいつも日本一の地価となる鳩居堂のあたりでしょうか 

交差点の向こうが銀座和光

今と変わらない賑わいです

 

お隣、旧安田邸庭園からビルの間に見えるスカイツリー

   

 

そろそろ甘いものが欲しくなる時間

両国テラス でひと休み

私は“焼きたてワッフル塩キャラメル”、妹はクリームぜんざいを

ワッフルが香ばしく焼けて中はふっくらやわらかく、甘くない生クリームがしっとり

生クリームがとけないうちにパクパクと

 

秋の一日、大いにリフレッシュできました

 

 

 


衆議院解散

2017年09月25日 | 巷のこと

衆議院解散、ですってね

あっちもこっちも右往左往の大騒ぎ

そりゃそうよね、選挙に落ちれば“ただの人”だものね

 

内閣府副大臣のあなた、自民党離党?

まぁずいぶんと勇気のあることを・・・ネットネタを拾ってみると次は勝てる保証がない様子、お察しするわ

この方、実は我が選挙区のお方です

野党の大物がいるのでいつも比例復活

以前“ただの人”になったことがあったわ

その頃はまだ若くてね

毎朝駅で朝立ち きれいな奥様と一緒にね 

頑張っているなって応援してたのよ

 

あの大物もね、ご自分の才能を十分発揮できずにいるのではないかしら

折角移ってきた党も風前の灯、無くなってしまいそうな勢いがあります~

今更離党もできないでしょうし

どうするんでしょ

 

それにしても大人気の小池百合子さん、来るものは拒まず 

小池さんの政治的理念に賛同して一緒にやって行こうという人がどれくらいいるのかしらね

今はただ選挙に勝って議員バッジを付け続けたいという一心のようにも見えるけど

 

初めて選挙に出て政治家になってみようという人、、、

夢や希望や、野心を持って何かを始める人はきっと輝いているんでしょうね

初心を忘れないでほしいな

 

 

          

 

 

 

 

 


お墓参りに思うこと

2017年09月24日 | 日記

お墓参りとお寺の彼岸会法要に行ってきた

夫の両親が20年以上前に自分たちが入るために墓地を買った

この墓地を販売したお寺で、正月元旦、春秋のお彼岸、お盆に法要が行われる

賑やかな法要で大勢の人がお参りに訪れる

ご住職も明るい方で死者をにぎやかに迎えてあげることが供養だとおっしゃる

我が家のお墓はまだお骨は入っていない

義父の田舎にある先祖代々のお墓の土を収めてある

毎回、法要の案内とともにお布施の封筒が入っているので決められた金額を入れてお布施している

 

両親は、70歳を迎えたとき死後の住処を決めておきたかったのだろうか

70歳といえば壮健で元気はつらつ、老後を謳歌していた頃でお墓参りがこんなに大変とは思わなかったに違いない

長い階段をのぼってお墓にたどり着く

父母ともにどちらが先に逝っても納骨も見届けられない場所になってしまったお墓

まぁ、入ってしまう人は階段をのぼる必要がないからいいんでしょうけど

 

さて、私はどうしたものか・・・

私の実家のお墓には両親が眠っている

現在の使用承諾名義人は “私” 

私の死後、両親のお骨は永代供養墓に入れてもらって供養してもらえることになっている

私もこっち(私の実家)に入っちゃおうかなと考えたこともある

夫と離れてしまうことはまぁ仕方ないとして、息子とも離れちゃうのよ

と友達に言われて、う~んと考えてしまった

それはさみしいなぁ

結論は出せていない

自分が死んでしまった後のことなんて寂しいも何も関係ないとも思う

息子がお墓を引き継いでくれるとも限らない

 

田舎にあるご主人の実家のお墓は遠いから、という理由で自分とペットが入るお墓を買ってしまった友達がいる

 

  

 

 

 


あー、さっぱりした⤴

2017年09月21日 | 日記

キッチンの換気扇、お掃除完了

油受け皿にはたっぷりと油が溜まって、いつものことなのにちょっとドキッとする

油、控えなくちゃ

と思いつつ、綺麗になった換気扇を見てホッとすると同時に忘れてしまう

2年前に交換したので、まだ “磨けば光る” 状態が保たれている

 

続いて、ガステーブルのお掃除完了

年季の入ったガステーブル、だけど機能は衰えていないのでまだ買い替える気はない

今は電磁調理器が主流なのかしら?

私は炎の見えるガスレンジが好き

キャンプで焚火を見ている時の柔らかい心地よさがいいなと思う

だからという訳ではないが炎が見えた方が分かり易い気がするんだけど

つまり意気地がないので新しいものに躊躇してしまう 

 

おぉ、綺麗じゃないの 

気持ちよく美味しいものが作れるね

お料理あんまり好きじゃないけどキッチンがきれいになったので頑張るぞ