夫・実家の医療費控除の申告を税務署に行って済ませてきた
これで実家関連の雑多な手続きなど、現状でやらなければならないことは一応終わり
また何か新しいことが起これば雑務も一緒に発生し、片づけなければならない
自分自身のことだと、気付かないうちに流れの中で処理してしまっていることがたくさんあるのかもしれない
母(義)の通うデイサービスが3月末で業務を終えてしまうため、新しいデイサービスをケアマネさんに探してもらい見学
2か所を見学して、母(義)が納得するデイサービスに入ることができてよかった
デイサービスを変えることに伴い《サービス担当者会議》が開かれる
母に介護サービスを提供している介護事業所、介護用品リース会社、デイサービス担当者、ケアマネ、母(義)と私
が出席して今後の介護方針を決め書類を作成し双方が押印する
他に介護サービスの契約書も交わす
この一連のやり取りを90歳を過ぎた老人(主役)に理解させ、震える手で署名、押印させる
私の代筆が許されたので私が代筆したけど
書類に不備があれば介護サービスを受けられない
一人で生きていくことが難しい高齢者を助けるために、これらの手続きを踏まねばならないのは何か矛盾しているような気がするのは私だけ?
制度の問題とは別に、私が “ケアマネさんちょっと・・・”
と感じるのは、母(義)に寄り添うのではなく、書類を完璧に整えることに汲々としているように感じるから
私の亡き父の担当ケアマネさんが、とても思いやりに満ちた方だったのでつい比較してしまう