
オランダ一人旅の初日(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]
いきなり出発が遅延しましたが、オランダまでの最初の経由地の上海浦東空港に到着です。

次の経由地のシンガポール行きへの乗り継ぎですが、いったん入国して再度チェックインする必要があります。
2024.6現在、日本人の中国への入国には、原則、ビザの取得が必要です。
原則と書いたからには当然、例外があるからで、一定の条件 を満たせば中国を経由して第三国へ乗り継ぐ場合は、トランジットビザの取得が免除されています。
今回のケースでいうと、中国を経由してシンガポールへ乗り継ぐため、この免除規定が適用されます。
このトランジットビザ免除制度、上海を含んだ一部空港での72/144時間以内のトランジットビザ免除とすべての国際空港で利用可能な24時間以内 のトランジットビザ免除制度の2つがあります。
この2制度、滞在可能なエリアの制限の有無等、違いはあるのですが今回はどちらにしろ24時間以内に同一空港でのの乗り継ぎなので特に意識する必要はありません。
特に事前の申請は不要で、空港で指紋の登録、臨時入境カードの記載(航空機内で配布される通常の入国カードとは別なので、到着空港で記載する必要あり)して、通常の入国審査を受けます。
「トランジットか?」と「次はどこに向かうのか?」、「フライトの時間」あたりを聞かれて無事に中国へ入国。
24時間以内方が適用されていました。
関空で預けた荷物をピックアップして税関を抜けます。
予定では軽く市内観光をしようと思っていたのですが、出発が一時間半ほど遅延したため、シンガポール便の出発までは4時間半ほど。
再度、搭乗カウンターでのチェックインもしないといけないので、そんなに時間もないことから市内観光は諦めます。

チェックインの開始まで時間もあるのでネットサーフィンでもしようとスマホを見ます。
今回は中国、シンガポール、オランダの3か国でネットを利用するため、楽天モバイルのeSIMを事前に設定してきています。
が、うまくつながらない。
とりあえず、こまったときの再起動ということで再起動するとうまくつながるように。
これでネットが使えると思ったら、強制停止。
ん?
どういうこと?
なんども繰り返すもスマホが利用不可。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
あっ、!!! セキュリティソフト!!!
スマホにESETのセキュリティソフトをインストールして使っているのですが、機能の1つにアンチセフト(Anti-Theft)があります。
SIMカードが抜き取られてリ、別のSIMカードが挿入されると本機能が働きスマホがロックされるというものです。
使っているスマホは物理SIMとeSIMのデュアルSIM対応で、物理SIMは普段使いのSIMカードを差したままなので、この機能が働かないと思ってたのですが・・・
今回の旅行、カメラもマップもスマホで使うのが前提なので、スマホが使えないのはかなりまずい状況です(そして社畜なので会社のチャットやメールも)。
とりあえず、再起動をしてみると、セキュリティソフトの起動が完了するまでのわずかな時間はスマホが使えることがわかりました。
このわずかな時間を使ってどうにかするしかないと、再起動を何回も繰り返して下記を実施。
・優先設定を通常使いのSIMに戻す→回復しない
・再び楽天モバイルのeSIMに戻す
・楽天モバイルのeSIMでデータローミングOKに設定変更
この段階でなんとかネットにつながる状況。
この状態でしばらくすると、ESETの警告画面でパスワードを求められるので、パスワードを思い出して投入。
無事にロックが解除されました。
これ、パスワード投入はネットがつながっている状況でないとだめです。
さすがにアセりました


ESET利用して海外でSIMカード利用しようとしている方は気を付けてください。
スマホの復旧に悪戦苦闘している間にチェックイン開始。

シンガポールまではシンガポール航空になります。
出国後は、関空では活躍できなかったPriority Passを利用してFirst Class Lounge (No.69)へ。


麺を頂きました。
二日目(前半)へ続く

[初日(前半)はコチラ]
いきなり出発が遅延しましたが、オランダまでの最初の経由地の上海浦東空港に到着です。

次の経由地のシンガポール行きへの乗り継ぎですが、いったん入国して再度チェックインする必要があります。
2024.6現在、日本人の中国への入国には、原則、ビザの取得が必要です。
原則と書いたからには当然、例外があるからで、一定の条件 を満たせば中国を経由して第三国へ乗り継ぐ場合は、トランジットビザの取得が免除されています。
今回のケースでいうと、中国を経由してシンガポールへ乗り継ぐため、この免除規定が適用されます。
このトランジットビザ免除制度、上海を含んだ一部空港での72/144時間以内のトランジットビザ免除とすべての国際空港で利用可能な24時間以内 のトランジットビザ免除制度の2つがあります。
この2制度、滞在可能なエリアの制限の有無等、違いはあるのですが今回はどちらにしろ24時間以内に同一空港でのの乗り継ぎなので特に意識する必要はありません。
特に事前の申請は不要で、空港で指紋の登録、臨時入境カードの記載(航空機内で配布される通常の入国カードとは別なので、到着空港で記載する必要あり)して、通常の入国審査を受けます。
「トランジットか?」と「次はどこに向かうのか?」、「フライトの時間」あたりを聞かれて無事に中国へ入国。
24時間以内方が適用されていました。
関空で預けた荷物をピックアップして税関を抜けます。
予定では軽く市内観光をしようと思っていたのですが、出発が一時間半ほど遅延したため、シンガポール便の出発までは4時間半ほど。
再度、搭乗カウンターでのチェックインもしないといけないので、そんなに時間もないことから市内観光は諦めます。

チェックインの開始まで時間もあるのでネットサーフィンでもしようとスマホを見ます。
今回は中国、シンガポール、オランダの3か国でネットを利用するため、楽天モバイルのeSIMを事前に設定してきています。
が、うまくつながらない。
とりあえず、こまったときの再起動ということで再起動するとうまくつながるように。
これでネットが使えると思ったら、強制停止。
ん?
どういうこと?
なんども繰り返すもスマホが利用不可。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
あっ、!!! セキュリティソフト!!!
スマホにESETのセキュリティソフトをインストールして使っているのですが、機能の1つにアンチセフト(Anti-Theft)があります。
SIMカードが抜き取られてリ、別のSIMカードが挿入されると本機能が働きスマホがロックされるというものです。
使っているスマホは物理SIMとeSIMのデュアルSIM対応で、物理SIMは普段使いのSIMカードを差したままなので、この機能が働かないと思ってたのですが・・・
今回の旅行、カメラもマップもスマホで使うのが前提なので、スマホが使えないのはかなりまずい状況です(そして社畜なので会社のチャットやメールも)。
とりあえず、再起動をしてみると、セキュリティソフトの起動が完了するまでのわずかな時間はスマホが使えることがわかりました。
このわずかな時間を使ってどうにかするしかないと、再起動を何回も繰り返して下記を実施。
・優先設定を通常使いのSIMに戻す→回復しない
・再び楽天モバイルのeSIMに戻す
・楽天モバイルのeSIMでデータローミングOKに設定変更
この段階でなんとかネットにつながる状況。
この状態でしばらくすると、ESETの警告画面でパスワードを求められるので、パスワードを思い出して投入。
無事にロックが解除されました。
これ、パスワード投入はネットがつながっている状況でないとだめです。
さすがにアセりました



ESET利用して海外でSIMカード利用しようとしている方は気を付けてください。
スマホの復旧に悪戦苦闘している間にチェックイン開始。

シンガポールまではシンガポール航空になります。
出国後は、関空では活躍できなかったPriority Passを利用してFirst Class Lounge (No.69)へ。


麺を頂きました。
二日目(前半)へ続く

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