
このブログでもサソリ、バッタ、コオロギと紹介してきたとおり、ゲテモノ食の代表といえば虫食・昆虫食。
サソリにしろ、バッタ、コオロギにしろ、成虫を食するか、もしくはミールワームなどの幼虫を食べるケースが多いです。
そうした中、カイコ(蚕)についてはサナギを食べるという珍しいパターン。
カイコは家畜化された昆虫で野生には生息しません。
家畜化の目的はもちろん、食用!!!
というわけではなく、ご存知の通り絹の採取です。
さて、食用に家畜化されているわけではないですが、このカイコ、貴重なタンパク源として日本や韓国、中国等で食用とされています。
日本国内でいうと、国内虫食のメッカ、長野県で佃煮として食されています。

2018年に韓国出張に行った際にお土産としてスーパーで購入したカイコのサナギ。
韓国ではポンテギと呼ばれおつまみとして食されているようです。

中身はこんな感じ。カイコのサナギを茹でたものです。
もちろん、このままで食べることができるのですが、食感がいまいち。
油で炒めて、塩をかけるとビールのおつまみにちょうど良い感じでした。


こちらは佐世保市のふるさと納税(2020年)の返礼品の「未来の食材:昆虫食」10種スナックAに入っていたカイコのサナギの素揚げ。
サソリにしろ、バッタ、コオロギにしろ、成虫を食するか、もしくはミールワームなどの幼虫を食べるケースが多いです。
そうした中、カイコ(蚕)についてはサナギを食べるという珍しいパターン。
カイコは家畜化された昆虫で野生には生息しません。
家畜化の目的はもちろん、食用!!!
というわけではなく、ご存知の通り絹の採取です。
さて、食用に家畜化されているわけではないですが、このカイコ、貴重なタンパク源として日本や韓国、中国等で食用とされています。
日本国内でいうと、国内虫食のメッカ、長野県で佃煮として食されています。

2018年に韓国出張に行った際にお土産としてスーパーで購入したカイコのサナギ。
韓国ではポンテギと呼ばれおつまみとして食されているようです。

中身はこんな感じ。カイコのサナギを茹でたものです。
もちろん、このままで食べることができるのですが、食感がいまいち。
油で炒めて、塩をかけるとビールのおつまみにちょうど良い感じでした。


こちらは佐世保市のふるさと納税(2020年)の返礼品の「未来の食材:昆虫食」10種スナックAに入っていたカイコのサナギの素揚げ。

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