クック諸島一人旅の準備編1です。
昨年、いわゆる人生の墓場に入ってしまったうえに、先月には家族が一人増えたこともあり、金銭的な面やら奥さんの身体の面やらで、今年は海外旅行には行けていません。
とはいえ、数少ない自分の人生の生きがいである海外旅行には、年一回は行きたいところ。
もちろん、家族三人で一緒に行きたいのはやまやまなのですが、
まぁ、生後数か月の赤ちゃんを連れて海外というのも、いろいろ難しいので、ここは泣く泣く一人旅ということに。
もちろん、事前に相談しようものなら、新婚一年目にして家庭内不和が訪れるので、ここは事後承諾で推し進めます。
とはいえ、世の中の多くのお父さん方と同様、汗水垂らして稼いだお金は家族の物という、ジャイアニズムにも似た思想により、予算は限られています。
というわけで、クレジットカードの入会キャンペーン乞食と陸マイルでせこせこ貯めた、ユナイテッド航空のマイレージプログラム、マイレージプラスのマイルが27000マイルほど貯まっていたので、今回は特典航空券を使って旅行に行くことにしました。
ちなみにマイレージプラスは
・マイルの有効期限が実質無期限(実際は最後のマイル増減から18か月が有効期限ですが、MileagePlusモールでのマイルの獲得でも有効期限が延ばせます。)
・オンラインでスターアライアンス加盟の各社の特典航空券を発券可能(もちろんANAの国内線もOK)
・特典航空券の燃油サーチャージが不要
等々、なかなか使い勝手がいいです。
で、日本から特典航空券(往復エコノミー)に必要なマイル数ですが、
・北アジア(中国、韓国、台湾、モンゴル):30000マイル
・南アジア(東南アジア各国):45000マイル
・オーストラリア、ニュージーランド:45000マイル
・オセアニア:25000マイル
となります。
27000マイルだとお隣の韓国すら行けず、唯一行けるのがオセアニア。
ただし、このオセアニアに含まれている国・地域なのですが、
「アメリカ領サモア、クック諸島、ミクロネシア連邦、フィジー、フランス領ポリネシア、グアム、北マリアナ諸島、マーシャル諸島、ニューカレドニア、パラオ、パプアニューギニア、トンガ、バヌアツ、サモア」
と実はかなり選択肢があります。
しかも、ほとんどが直行便では行けないので、オーストラリアやニュージーランドを経由することになるのですが、この場合でも25000マイルで済みます(ただし、オーストラリアやニュージーランドでは24時間以内の乗継しかできず、ストップオーバーはできません)。
となると、ここは貧乏性の自分として、少しでもマイルの利用効率がよくなるお得な場所に行くということで、マイレージプラス利用でのお得なルートでよく紹介されているクック諸島のラロトンガ島に行くことにしました。
特典航空券のルートは、
■往路
(1)羽田→バンコク(ANA)
(2)バンコク→シドニー(タイ国際航空)
(3)シドニー→ラロトンガ(ニュージーランド航空)
■復路
(4)ラロトンガ→シドニー(ニュージーランド航空)
(5)シドニー→バンコク(タイ国際航空)
(6)バンコク→羽田(タイ国際航空)
で、かかった費用は
25000マイルと131.6ドル。これだけ乗って13000円強。燃油サーチャージなしは素晴らしいですね。
ちなみにクック諸島は南太平洋に位置し、ニュージーランドの東、ハワイの南になります。
国連には非加盟ですが、日本も2011年に国家承認しており、れっきとした独立国です。
準備編2に続く。
昨年、いわゆる人生の墓場に入ってしまったうえに、先月には家族が一人増えたこともあり、金銭的な面やら奥さんの身体の面やらで、今年は海外旅行には行けていません。
とはいえ、数少ない自分の人生の生きがいである海外旅行には、年一回は行きたいところ。
もちろん、家族三人で一緒に行きたいのはやまやまなのですが、
まぁ、生後数か月の赤ちゃんを連れて海外というのも、いろいろ難しいので、ここは泣く泣く一人旅ということに。
もちろん、事前に相談しようものなら、新婚一年目にして家庭内不和が訪れるので、ここは事後承諾で推し進めます。
とはいえ、世の中の多くのお父さん方と同様、汗水垂らして稼いだお金は家族の物という、ジャイアニズムにも似た思想により、予算は限られています。
というわけで、クレジットカードの入会キャンペーン乞食と陸マイルでせこせこ貯めた、ユナイテッド航空のマイレージプログラム、マイレージプラスのマイルが27000マイルほど貯まっていたので、今回は特典航空券を使って旅行に行くことにしました。
ちなみにマイレージプラスは
・マイルの有効期限が実質無期限(実際は最後のマイル増減から18か月が有効期限ですが、MileagePlusモールでのマイルの獲得でも有効期限が延ばせます。)
・オンラインでスターアライアンス加盟の各社の特典航空券を発券可能(もちろんANAの国内線もOK)
・特典航空券の燃油サーチャージが不要
等々、なかなか使い勝手がいいです。
で、日本から特典航空券(往復エコノミー)に必要なマイル数ですが、
・北アジア(中国、韓国、台湾、モンゴル):30000マイル
・南アジア(東南アジア各国):45000マイル
・オーストラリア、ニュージーランド:45000マイル
・オセアニア:25000マイル
となります。
27000マイルだとお隣の韓国すら行けず、唯一行けるのがオセアニア。
ただし、このオセアニアに含まれている国・地域なのですが、
「アメリカ領サモア、クック諸島、ミクロネシア連邦、フィジー、フランス領ポリネシア、グアム、北マリアナ諸島、マーシャル諸島、ニューカレドニア、パラオ、パプアニューギニア、トンガ、バヌアツ、サモア」
と実はかなり選択肢があります。
しかも、ほとんどが直行便では行けないので、オーストラリアやニュージーランドを経由することになるのですが、この場合でも25000マイルで済みます(ただし、オーストラリアやニュージーランドでは24時間以内の乗継しかできず、ストップオーバーはできません)。
となると、ここは貧乏性の自分として、少しでもマイルの利用効率がよくなるお得な場所に行くということで、マイレージプラス利用でのお得なルートでよく紹介されているクック諸島のラロトンガ島に行くことにしました。
特典航空券のルートは、
■往路
(1)羽田→バンコク(ANA)
(2)バンコク→シドニー(タイ国際航空)
(3)シドニー→ラロトンガ(ニュージーランド航空)
■復路
(4)ラロトンガ→シドニー(ニュージーランド航空)
(5)シドニー→バンコク(タイ国際航空)
(6)バンコク→羽田(タイ国際航空)
で、かかった費用は
25000マイルと131.6ドル。これだけ乗って13000円強。燃油サーチャージなしは素晴らしいですね。
ちなみにクック諸島は南太平洋に位置し、ニュージーランドの東、ハワイの南になります。
国連には非加盟ですが、日本も2011年に国家承認しており、れっきとした独立国です。
準備編2に続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます