以前も書きましたが、
NHK-FMにて。日曜日の夜9時から「ビバ!合唱」、
夜9時半から「吹奏楽のひびき」という
こんな時間にマニアックな(笑)番組が放送されています。
tek310は小学校高学年でマーチングバンド、
中学校で吹奏楽部だったもので、
合唱吹奏楽ともどもセットでチェックしております。
そこで、もうかなり前ですが、
吹奏楽のひびきの中で、とある曲が紹介されました。
M.Lauridsen(ローリゼン)「O magnum mysterium」
ビバ!合唱の方ではありません、念のため。
ローリゼンは近年の合唱界では
大変良く知られたアメリカの作曲家で、
上記の合唱作品は、彼の代表作と言っても良い名作です。
で、本当にたまたまなのですが、
この作品のブラス版というのがあり、その音源が放送されたんです。
さっき調べたら、本人の編曲ではないようですが、
彼のサイトにはちゃんと載っていました。
聴いた印象というのは、
原曲が和声的に進行していく作品なので、
金管の柔らかい響きと良くマッチしていました。
思わぬところで合唱と吹奏楽が繋がった瞬間、
ちょっと嬉しかったのです。
吹奏楽的にはこの作品は知られているのかな?
以上、小ネタでした。