ACLの浦和に見る

　先日
京都から帰る際なのですが
　
　携帯をチェックしないように
気をつけていたのですね。
11月24日にサッカーのACLの決勝戦で
浦和レッズ対アル・ヒラル（サウジアラビア）があり、
BSの放送を録画して
夜行バスで帰宅後に見たかったためです。
　
　無事に見られたわけなのですが
まあ一方的な試合になってましたね。
相手は確かに強かったんですが
浦和がどういうサッカーをしたいのか
本当によく分からないという感じでした。
J1の残留大丈夫か？と思っていましたが
苦戦しながらなんとか決めた（ほぼ確定）という
状況になりました。
　
　ACLの日程のこととかはさておき、
サッカーにおいて監督が大事で
適切な補強（フロント）、キャンプの準備、など
アルビの吉永監督も退任会見で仰ってましたが
そういう積み上げがあって初めて
と思いました。
もちろん、横浜FCのように監督を変えて
劇的に好転した例もありますが
全体的に見て少ない例ですよね。
それでもシーズン途中で監督交代する、という悪循環。
　
　アルビのことは近く書きますが
4年連続の監督途中交代という悪循環を
断つことが出来るかですね。
正直、J1にすぐ戻れなくても
魅力的なサッカーをして、長期的なビジョンのもと
動いてほしいなと思っているので
良い方に動くことを期待したいところではあります。
　
　時折海外からいらっしゃる良い監督
（好きではないけど）C大阪のロティーナさんとか
徳島のロドリゲスさんとか
J1横浜もそうですが
アルビは来季不安もありつつ期待はしたいところです。
チームのビジョンと監督のビジョン、
サポーターの見たいものとかが一致すると良いなと。
その上で勝てたらもっと良いし。
　
　週末のJ1決戦や残留争い
J2プレーオフと入れ替え戦
J3の２位争いなど
もう少し楽しみたいと思います。