佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

J1終了。

2019年12月08日 01時10分27秒 | 日記
 仕事を終えて帰宅してから
J1リーグの最終戦をチェックしました。
 
 J1の優勝で号外が出ると思っていなくて
優勝については先に見てしまうという失態(笑)
でも晩御飯食べながらNHKの録画を観戦しましたが
面白かったですし、マリノスの優勝は感動的でしたね。
移籍した選手や引退する選手、レジェンドである松田選手への敬意、
ここまで貢献してきた選手たちへのリスペクトや
一体感が感じられるセレモニーでした。
 
 ポステコグルー監督のマリノスの試合を丸々見たのは
初めてかもしれませんが
優勝にふさわしいチームだったと思います。
パスサッカーとかいうことでなく、
ハードワークに支えられた攻防一体のチームだと感じました。
ボールを繋ぐのでミスも起こります。
今日も点を取らないといけないFC東京の寄せが鋭かったですが
ミスが起こっても2人のDFをはじめとした
スピーディーなカバーリングや前線の選手の守備意識で
すぐボールを奪い返してました。
遅攻も速攻も出来るチームというイメージで
前線の個の力が目立つ一方で、
戦術の中で活かし活かされる関係が際立っていました。
シティの影響の中で、若返りを図った前任のモンバエルツ時代からの継続が
身を結ぶ形となったのですかね。
夏に多くの選手が抜けた中、補強も素早く的確でした。
チームとしては変化を恐れず、痛みに耐えて、というところですかね。
おめでとうございます。 
 
 FC東京はディエゴオリヴェイラがいないのは痛かったですが
横浜に比べると攻撃も守備もやることがはっきりしている分、
それが上手くいかないと次の手が無い
という感じはありました。多様性でなく一つのやり方を突き詰める形ですから
仕方ないとは思いますが、今日はマリノスが上手だったと思いました。
 
 残留争いは、情報を入れずDAZNのダイジェストで
清水×鳥栖、松本×湘南をチェック出来ました。
なかなか痺れる展開でしたね。
ダイジェストだけの印象ですが
決定機のシーンが、やはり下位チームのそれという印象はありました。
もちろん堅い試合になったということはあるでしょうが。
結局、勝った清水の持っていた個の力が突出していた
という印象はありました。
鳥栖も松本も湘南も得点力決定力という意味でちょっと厳しいチームではありました。
 
 明日のJ2プレーオフで入れ替え戦のチームが決まります。
個人的にはロドリゲス監督のサッカーを上で見たい気はするので
まず湘南との入れ替え戦を見てみたいというところですが
山形もしぶといチームなので簡単にはいかないでしょうね。
本番後に家に帰ってからチェックしたいと思います。