佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

思い出のCDその2。

2020年04月02日 01時23分46秒 | 日記
 多分以前書いた気もしますが、
 
 
 幼少からピアノを(練習もせず)続けていましたが
音楽でもポップスへの入り口になったきっかけ。
 
 小6の時、クラスの女子が騒いでおりました。
そう、当時人気に火がつき始めた光GENJIについて。
誰が好きだとか、TV見たとか、盛り上がっていたんですね。
当時の私は、「光GENJI」というネーミングに
まず引っかかりを覚えて、
こんなに盛り上がっているものって何なんだと思い
当時、ザ・ベストテンを見たのですね。
 
 そこで見たのが德さんでした。
「風のエオリア」という曲。
もしかしたらCMが先だったかもしれませんが
一発で惹かれました。
 
 当時、まだお金がなかったのですが
レンタルCDが細々と始まった時代で
私が記憶の限り最初にレンタルしたのが
このCDでした。
 

 
 「風のエオリア」は、「輝きながら」がヒットしたの後のシングルで
それが入っているアルバムでした。
私は確かまだラジカセしか持っていなかったので
父親のコンポを借りてテープにダビングして聴いていたと思います。
なのでこのCD自体は、後で買ったものです。
 
 とにかく聴いてましたね。
実は後に、このアルバムについて、
德さんご本人が「駄作」とインタビュー本で語っていました(笑)たしか。
輝きながらのヒットの後、タイアップがついた風のエオリア、
それで間に合わせて作ったアルバム、という感じだったようです。
 
 中学に入って小遣いが少し上がってから、
後戻りしてカセットのシングルを買ったり新作を買ったりしていました。
一番最初にハマった歌手で、今の今までずっと応援しております。
ただ当時はほとんどが女性ファンで(0.5対9.5の割合くらい)
微妙に肩身は狭かったですが。
 
 書き始めると止まんなくなるのでこの辺で(笑)
デビューして34年目かな、色々大変なことがありましたけど
こうして歌い続けていてくれるのは本当に嬉しいです。
 
 余談ですが、あとで買った輝きながらのジャケット見て
すごく驚いたんですね。
(↓画像は拝借しております。買ったのはカセットでした)
 

 
 当時中学で非常にお世話になっていた先生にそっくりで(笑)