●歩いた日、所:2017.2.28(火)、仙北市、田沢湖スキー場
●歩いた足跡(ログ)(道のり:3.7㎞)
(以上の地図:国土地理院)
ゆっくりした足取りで登り続ける。
📷002:再び「男岳」
「男岳」が少し近づいた。上の方の木々は、白く霧氷をまとっている。
「駒ヶ岳」で一番高い「男女岳」や「女岳」は、ここからは稜線の陰になって見えない。
写真では、相当緩い傾斜に見えるが、結構きつい斜面である。
ゲレンデの左端をさらに登る。
📷003:霧氷をまとう木々
前の写真で、木々が霧氷をまとっている高さまで登り着く。
地図で標高を確認すると920mほどである。スタート地点が720mなので、200m登ったことになる。
空の青と霧氷の白が好対照で、実に美しい。
「かもしか」リフトの降り場近く(赤いログ線が突き出ているところ)まで登って小休止。休んでいる時、スキーの中年男性に「カメラのシャッターを押してほしい」と頼まれる。「スキーはしないのか」と聞かれ、「スキーはリフト代がかかるのでやらない」と答えそうになったが、言わずに苦笑いする。
かんじきの具合がやはり変なので、もう一度履き直すことにする。こんどは着け方を思い出して、がっちりと装着。この辺から傾斜がかなりきつくなる。
少し登って、再び「田沢湖」にカメラを向ける。
📷004:再び「田沢湖」
だいぶ標高が上がったことがわかる。
今日は好天だが、平日なのでスキーやスノボーの人はちらほら、リフトもガラガラ。いかにももったいない気がする。
写真には写っていないが、「田沢湖」の左手奥に、両裾を長く引いた端正な姿の「鳥海山」が薄っすらと浮かんでいた。
もう12時を過ぎたが、急な斜面を頑張ってさらに登る。
(その3に続く)
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