<「東光山」から「本荘」の市街地を望む>
●出かけた日:2020年9月29日(火)
●歩いた足跡(ログ)(道のり:6.2km)
(以上の地図:国土地理院)
(頂上の)休憩所の奥に窓がある。その窓の向こうは・・・。
(頂上の祠)
登る途中に見かけたものよりも大きな祠があり、奥に石仏が安置されている。休憩所の窓脇には、脇に鈴と鈴緒があったので、中からも祠を参拝できるようしているようだ。
左上に見える石柱には「十合目 東光山山頂」とある。
休憩所横から眺めた写真を何枚か載せる。
まずは西方向。
📷010:「本荘」の市街地方面を望む
この日は天気は良かったが、景色はだいぶ霞んでいる。
中央が「本荘」の中心市街地。その向こうに「日本海」が広がる。海に向かって「子吉川」が大きく蛇行しながら流れる。
市街地付近をズームアップ。
(「本荘」の市街地)
「子吉川」に3つの橋が見える。地図と照らし合わせると、海からまっすぐ遡ったところが「国道7号」にかかる「本荘大橋」、中段右手に「由利橋」、その左手前が「国道105号」にかかる「飛鳥大橋」のようだ。
中央、市街地の中に見えるこんもりとした森のようなところのすぐ右奥の辺りが市役所と思われる。
河口に防波堤が見える。そのすぐ右手に「本荘マリーナ」がある。
海岸に発電用の風車が建ち並ぶ。
南に目を向ける。
(「鳥海山」を望む)
逆光でさらに霞んでいるが、中空にたなびく雲の向こうにどっしりと聳える「鳥海山」は、2,200mを超えるだけあって、さすがに迫力がある。地図上で海岸線から頂上までの距離を測るとわずか15kmである。海岸からこの距離のところに2,000mを超える山がある所は、全国にもないと思う(調べたわけではないが)。
若い頃、「鳥海山」の麓出身の職場の先輩に、「象潟の海水に足を浸してからひたすら歩き通して、頂上まで登ったことがある」という話を、酒の席で聞いたことがある。海に近いとはいえ、元気盛りの頃であっても2,000m以上の標高差を登るのは相当大変なことだ。
北西に目を移す。
(旧「大内町岩谷」方面を望む)
中央が旧「大内町」の中心部、「岩谷」の街並である。その中央やや左寄りに見える赤っぽい大きな建物が「道の駅おおうち」のようだ。すると、その左隣が「JR羽越線」の「岩谷駅」である。
中央やや右寄りの、大きな建物が建ち並ぶところは、「由利本荘市役所大内総合支所」などが建つところか。
「岩谷」の街並を抜け、ぐるっと回るようにして、田んぼが広がる左手の谷あいの道を手前に進み、登山口に来たところである。
山の向こう側に海が広がる。
(その5に続く)
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