11月14日 (水)
「天高く……」とはこういう日をいうのか。風は強いが見事に晴れ上がった初秋の日。
今日も足慣らしとして大室山近辺を足にまかせて歩む。
「さくらの里」入口にも「池ジオサイト」と同じように「伊豆半島ジオパーク・大室山ジオサイト」の掲示板が新たに設置されていた。「大室山は伊豆東海岸における最大のスコリア丘で国指定の天然記念物」とある。どこから見ても、何時みてもこの山は見応えがある。
車で5分とかからないところだが、この時期に「さくらの里」に来たことはないのではなかったろうか。春の桜の時期とはまた一味違った初秋の景色もなかなかのもの。
桜は「十月桜」だけが、わずかに咲いていた。
風になびくパンパス。これももう終わりだ。
岩室山(シャボテン公園)の途中までのぼり、伊豆高原一帯を眼下に見る。
振り向けば富士。午後だから頂上が雲に隠れている。
西日に大室山のススキがきらめく。
手前に矢筈山、そして中景には遠笠山、遠景としてわずかに頭をのぞかせた万三郎岳。
歩行時間は1時間、歩数は6000歩。
隠れたとは云え富士山を眺められる・・最高の気分ですね。
北海道は初雪が遅いが 今夜は非常に冷える・・
明日は雪かもしれない・・
この時期に咲く桜もあるのですね。さすがは、さくらの里w