10月9日 (月)
今年は柑橘類の作柄はとてもよい。柑橘類の収穫は「スダチ」と「カボス」のほかはまだが、たわわに実った大振りの青い実が黄金色になって収穫するのはこれからである。
特に「レモン」の出来がいい。沢山実ったというだけではない。ほとんど傷がつかない綺麗なレモンである。
レモンの実は風に弱い。強い風にあふられて枝に触れたり、隣の実と触れあったりするとその部分が褐色に変色してしまう。
例年秋に吹く台風の余波で実を袋で保護しない限りその禍に会う。だが、今年は珍しく台風の影響はなかった。おかげでほとんどに実の肌はすべすべして綺麗な姿を保っている。もっともまだ青いままだが……。
まだ青いけれど絞ればレモン汁は十分に出る。レモンとして使うのに支障はない。
あまり大量のレモンの実がなったせいか、大枝が折損し地面近くに垂れてきているので、そこから収穫した。
いずれにせよ、このレモンなら貰い手には困らない。黄色く熟れるのを期待している。
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