2月23日 (土) /
冬の間に唯一新鮮な青物を提供してくれていたスティックブロッコリーがヒヨドリによって見事に食い荒らされてしまった。
ヒヨドリは葉っぱの部分は食べるが、なぜか人間が食用にする花芽は食べない。だから花芽の収穫はまだできるが、光合成を行う葉っぱがなくなれば当然花芽の生育力が弱まることは疑いない。
このようにヒヨドリが葉っぱを食べるようになるのは、いつも1月から2月にかけての寒気厳しい時期に限られる。
最初は本物のブロッコリーを狙うが、中央の大きな花茎だけを残し葉っぱを食べ尽くすと次にスティック・ブロッコリーの葉っぱが狙われる。
ネットを掛けて保護しようと思っていたのだが、あまりの寒さでついその作業を怠っていたらこの様だ。ここまでやられれば今更ネットをかけても始まらない。
しかし、これで枯れてしまうわけではないので、間もなく春が訪れ陽気が戻れば再び緑の葉を茂らせたっぷり花芽も付けてくれるだろうと期待している。
葉を食い尽くされたスティクブロッコリー
まだ葉を食い尽くされたスティクブロッコリー、なんとか収穫できるスティック・ブロッコリー
また、遊びにきます。