10月20日 (土)
大雨、大風、乾燥続きなど今年の天候は不順が原因だったのか、野菜・果実類は大豊作と全き不作がこもごもとなる。
トマトは1月近く立派な実が採れ続けたし、一本のピーマンからは百数十個採れた。しかし、ハヤトウリは全滅、柿も全滅、栗は申し訳程度。
薩摩芋は豊作の部類。
薩摩芋の堀りどきとなったので、「IKOI農園」恒例の収穫祭を行う。
御馳走のメインは、炉端で焼きたてのサンマ、焼き芋、瓢箪南瓜のスープ、干物寿司、そして飲み物はカボス割りの韓国焼酎「チャミスル」などなど。そしてデザート。食べ過ぎ。
今秋の収穫の良し悪しを論じるなかで、椎茸はさっぱり、まだ生えないと不服をいっていた後、原木を覗いてみたら、数日前には影もかたちもなかった椎茸が、一昨日以来の大雨でなんとなんと化け物椎茸となってニョキニョキ。これは大失敗。これでは始末に困る。
やはり自然は多少の時期のずれがあっても確実に実りをもたらすことを知らされた。
現在行われていて「豊作」ビートも豊作だ・・
玉ねぎ・馬鈴薯・メロン・スイカなども良い収量となって
北海道は嬉しい豊穣の秋を迎えました。
ただ10月になってから雨が降り続き 一雨ごとに
寒さが増しえきて そろそろ平地でも「雪」が
降るような天候です。寒さに慣れているものの
降り始めの寒さは身体に堪えます。