東伊豆の稲取温泉では江戸時代から伝わる伝承文化
「雛のつるし飾りまつり」が今年も行われています。
雛祭りのときに雛壇の両脇に一対のつるし飾りを飾る
風習で、一針一針娘の幸せと健康を願いながら作ったお飾りをつるす
親から子へと代々受け継がれてきた珍しい和裁工芸細工の独自の祭りです。
紅白の竹ひごの輪に五本の糸を吊るしこの糸に様々な細工をほどこした、この地区独特の由来ある和裁細工を55個を二対で一組、計110個を雛人形の両脇に飾りつけ、女の子の健やかな成長、良縁を願ったそうです。
稲取地区独特のひな祭りで、もっとも古い物は、100年ほど前の吊るし飾りだそうです。
稲取温泉「雛のつるし飾りまつり」を訪ねて
南伊豆では2月5日から例年のように「みなみの桜と菜の花まつり」が始まりました。
友人をお連れして青野川沿いの桜を見に行きました。
青野川沿いの桜です。何分咲きでしょうか・・?
残念ながら肌寒く殆どの桜は蕾状態でした。
東京連続34日乾燥・・とニュースで気にしていたら、
今度は全国的に低気圧の影響、一転して寒い曇天である。
19日堂ヶ島で体験型教育旅行受入研修会に出席した。
朝9時から午後4時まで、教育旅行受け入れや地域ならではの
「おもてなし」が子供の感受性を育む等々、昼食は西伊豆特産の
塩かつおうどんを食べながらのばっちりの研修会であった。
従来の観光や修学旅行とは一味違った子供に地域での生活を
体険してもらい、心からの感動を感じてもらう・・。
そんな旅のあり方をいつも模索しているが、地域連携で
具体的にどう 実践していくかに難しさがある・・。
是非皆さんのご意見もお聞かせください。
去る11日、クリスタルビーチで夕陽をバックに
恒例のコンサート「夕映えの響き」が開催された。
突然立ち寄られた「イワヒバ」見学のお客も送り出し、
急いで駆けつけた。
コンサートは終わり近く、ビリーバンバンの甘い声が
暮れる海をバックに流れていた・・。
砂浜で波の打ち寄せる音、心地よい海風に吹かれ、
わずかではあったが、ほっと和むひと時であった。
会場に飾られたキャンドル・・も幻想的・・。
本場のお寿司をつまみ、満足して帰途に・・。
[ジオパーク]とは大地(ジオ)が育くんだ貴重な資源を多くもった地域が、
その保全と活用によって経済や文化活動を高め、観光等地域振興につなげていく
仕組みである。伊豆では「伊豆半島はひとつ」を合言葉に、平成21年から
伊豆半島ジオパーク構想を掲げて、伊豆の各地が地域開発に努めている。
この日も南伊豆エリアで豊かな海底火山の産物を静岡大小山真人教授をガイドに
講演会や現地研修を行った。
120名を越える参加者で盛り上がった現地の地形等、スナップを紹介します。
写真は妻良海岸の海底火山の噴出物が隆起した美しい層状の地層や、中木海岸の
海底で出来た溶岩の柱状節理が隆起で地上に現れたもの、そして小山教授の熱の
こもった現地での解説の様子です。
テラ・憩いの里ホームページ
その保全と活用によって経済や文化活動を高め、観光等地域振興につなげていく
仕組みである。伊豆では「伊豆半島はひとつ」を合言葉に、平成21年から
伊豆半島ジオパーク構想を掲げて、伊豆の各地が地域開発に努めている。
この日も南伊豆エリアで豊かな海底火山の産物を静岡大小山真人教授をガイドに
講演会や現地研修を行った。
120名を越える参加者で盛り上がった現地の地形等、スナップを紹介します。
写真は妻良海岸の海底火山の噴出物が隆起した美しい層状の地層や、中木海岸の
海底で出来た溶岩の柱状節理が隆起で地上に現れたもの、そして小山教授の熱の
こもった現地での解説の様子です。
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先日Hさんと打ち合わせのため伊豆高原を訪ねた。
Hさんの仕事場伊豆高原クラブは雄大な大室山を目の前に
遠くには海がきらめき実に素晴らしい絶景・・。
お隣のシャボテン公園からはクジャクがヒョコッと遊びに来る・・、
久々にそんなタイムスリップしたようなひと時を楽しみました。
帰途さるホテルの写真展も素晴らしく心が和んだことでした・・。
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Hさんの仕事場伊豆高原クラブは雄大な大室山を目の前に
遠くには海がきらめき実に素晴らしい絶景・・。
お隣のシャボテン公園からはクジャクがヒョコッと遊びに来る・・、
久々にそんなタイムスリップしたようなひと時を楽しみました。
帰途さるホテルの写真展も素晴らしく心が和んだことでした・・。
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下田市まどが浜公園では、毎年恒例の「風の花祭り」を4/10までしています。
今年は第7回目、皆で花の風車を作り海岸に飾ります。
お菓子の国がテーマで、プリンやカボチャなどユニークでかわいい作品が一杯・・。
ちょうど訪ねた時は風がある日で、風車は勢いよくまわり、子供たちが歓声を
あげて走り回っていました。
海にはちょうどペリーが日本開国のとき乗ってきた帆船「黒船」が入ってき、
遠く海を眺めて立つ竜馬像とマッチしていました。
日本の未来に想いをはせる若き竜馬・・。
私も大震災を受けても絶対立ち上がる日本を想い、
じっと海を見つめていました。
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今年は第7回目、皆で花の風車を作り海岸に飾ります。
お菓子の国がテーマで、プリンやカボチャなどユニークでかわいい作品が一杯・・。
ちょうど訪ねた時は風がある日で、風車は勢いよくまわり、子供たちが歓声を
あげて走り回っていました。
海にはちょうどペリーが日本開国のとき乗ってきた帆船「黒船」が入ってき、
遠く海を眺めて立つ竜馬像とマッチしていました。
日本の未来に想いをはせる若き竜馬・・。
私も大震災を受けても絶対立ち上がる日本を想い、
じっと海を見つめていました。
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2月11日、下田にNPOツリークライミング・ジャパンの理事長である
John Gathrightを迎えて講演会が開かれた。
Johnはカナダバンクーバーで幼年時代を過ごし、1984年来日。日本にリクレー
ショナル・ツリークライミングを紹介した第1人者であり、またフィジカル
チャレンジャーを取り入れた事でも世界的に知られている。
今回は忙しくJohnをテラへお呼び出来なかったが、講演会には喜んで
駆けつけJohnのお話を聞くことができた。
彼の家族についての話の後、勿論ツリークライミングの楽しさ、有効性等
話がはずんだ。
そして話が終わろうとした2時46分、突然グラグラ・・と来たのだった。
文化会館には、外で緊急を知らせる警報聞こえる・・!
何が起こったのだろう!只事ではない模様・・。
ニュースで東北地方に大規模な地震が発生したとのこと・・。
講演後のJohnを囲んでの話も中止、名古屋へ早く帰るべくJohnと奥様と
つかの間のお話、今度絶対テラに来たい、名古屋にも是非遊びに来ないか・・
とのお誘いも受け、早々にお別れする。
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John Gathrightを迎えて講演会が開かれた。
Johnはカナダバンクーバーで幼年時代を過ごし、1984年来日。日本にリクレー
ショナル・ツリークライミングを紹介した第1人者であり、またフィジカル
チャレンジャーを取り入れた事でも世界的に知られている。
今回は忙しくJohnをテラへお呼び出来なかったが、講演会には喜んで
駆けつけJohnのお話を聞くことができた。
彼の家族についての話の後、勿論ツリークライミングの楽しさ、有効性等
話がはずんだ。
そして話が終わろうとした2時46分、突然グラグラ・・と来たのだった。
文化会館には、外で緊急を知らせる警報聞こえる・・!
何が起こったのだろう!只事ではない模様・・。
ニュースで東北地方に大規模な地震が発生したとのこと・・。
講演後のJohnを囲んでの話も中止、名古屋へ早く帰るべくJohnと奥様と
つかの間のお話、今度絶対テラに来たい、名古屋にも是非遊びに来ないか・・
とのお誘いも受け、早々にお別れする。
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2日の午後のひと時、ゲストを送り、ウーファーさんのご案内で
下田白浜神社へ初詣です。
お札を求め、おみくじもひいてみると「大吉」!
希望の年になりますよう・・。
神社裏手の海岸に向かいました。
素晴らしい快晴、大島始め伊豆七島もくっきりと見えます。
伊豆七島に向かって立つ紅い鳥居、折りしも満潮で高く砕ける白波・・
勇壮な風景でした。
歴史大好きなウーファー美智子さんと了仙寺、ペリーロードなど周り
帰路につきました。
忙しさの後の心和むひと時でした。
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下田白浜神社へ初詣です。
お札を求め、おみくじもひいてみると「大吉」!
希望の年になりますよう・・。
神社裏手の海岸に向かいました。
素晴らしい快晴、大島始め伊豆七島もくっきりと見えます。
伊豆七島に向かって立つ紅い鳥居、折りしも満潮で高く砕ける白波・・
勇壮な風景でした。
歴史大好きなウーファー美智子さんと了仙寺、ペリーロードなど周り
帰路につきました。
忙しさの後の心和むひと時でした。
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少し早いが、12月11日にN響ヴァイオリニスト&ピアノ 二重奏が
ビューホテルで開かれ、久々に好きなヴァイオリンを聴きたく出かけた。
ヴァイオリンはN響次席奏者であり期待の新星である大宮臨太郎さん、
ピアノは東京芸大卒の宇根美沙恵さん。雰囲気のあるホテルのラウンジ、
最前席でワインを飲みながらヴァイオリンの音色に包み込まれる・・。
クライスラーやポンセのエストレリータ、アヴェマリアなど、
ファミリアな名曲の数々、素晴らしい夜であった・・。
ちょっと耳寄りなお話・・
演奏の合間、大宮さんにもお会いし、ちょっぴりお話が弾む・・
とてもテラに興味をもってくださる。
もしかしたら春頃、テラでもコンサートが実現出切るかも・・。乞うご期待!
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ビューホテルで開かれ、久々に好きなヴァイオリンを聴きたく出かけた。
ヴァイオリンはN響次席奏者であり期待の新星である大宮臨太郎さん、
ピアノは東京芸大卒の宇根美沙恵さん。雰囲気のあるホテルのラウンジ、
最前席でワインを飲みながらヴァイオリンの音色に包み込まれる・・。
クライスラーやポンセのエストレリータ、アヴェマリアなど、
ファミリアな名曲の数々、素晴らしい夜であった・・。
ちょっと耳寄りなお話・・
演奏の合間、大宮さんにもお会いし、ちょっぴりお話が弾む・・
とてもテラに興味をもってくださる。
もしかしたら春頃、テラでもコンサートが実現出切るかも・・。乞うご期待!
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この頃早起きをして一人気持ちよい朝を楽しんでいます。
先日も走雲峡を走り海岸へと出ました。
海岸には海に向かって安全祈願の神社が並んで建っています。
右手八幡神社は左側のもの、左手神社は右手のものと
交差して建てられているのも面白い。こんど調べておきます。
さて、両神社前に立つ大楠には15cm程のサルノコシカケ
(と思われる?)が付いていて凄く見事であった。
サルノコシカケ科に属し、木の幹に無柄の傘をつけるキノコで
昔から抗癌(がん)作用があるということで知られ、民間療法
で盛んに用いられてきた。
それにしても目を海から山へと転ずると、尾根には大きな
風車が廻っているではないか。
実にそぐわない風景・・。
しかも、まだはっきり証明はされていないが風車の引き起こす
低周波の人に与える影響を考えるとき胸が痛む・・。
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先日も走雲峡を走り海岸へと出ました。
海岸には海に向かって安全祈願の神社が並んで建っています。
右手八幡神社は左側のもの、左手神社は右手のものと
交差して建てられているのも面白い。こんど調べておきます。
さて、両神社前に立つ大楠には15cm程のサルノコシカケ
(と思われる?)が付いていて凄く見事であった。
サルノコシカケ科に属し、木の幹に無柄の傘をつけるキノコで
昔から抗癌(がん)作用があるということで知られ、民間療法
で盛んに用いられてきた。
それにしても目を海から山へと転ずると、尾根には大きな
風車が廻っているではないか。
実にそぐわない風景・・。
しかも、まだはっきり証明はされていないが風車の引き起こす
低周波の人に与える影響を考えるとき胸が痛む・・。
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ここテラでは猛暑日0という比較的過ごしやすかった夏とはいえ、
まだまだ残暑の残る今年の夏です。
ウーファーさんをお休みにし、弓ヶ浜海岸で泳ぎを楽しんでもらい
ました。夕方お迎えに行った時は夕焼けが空を真っ赤に彩っていま
した。茜色に染まる空に小さな半月が浮かんでいたの印象的でした。
それにしても、真っ赤な夕陽をバックに山の尾根にゆっくり廻る風車
は何を象徴しているのでしょう・・?
ふとドンキホーテが立ち向かっていった風車が脳裏をよぎりました。
現在の私達も自然環境を守っていく事を一人一人が真剣に考えてい
かなければ・・と痛切に感じたことでした。
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まだまだ残暑の残る今年の夏です。
ウーファーさんをお休みにし、弓ヶ浜海岸で泳ぎを楽しんでもらい
ました。夕方お迎えに行った時は夕焼けが空を真っ赤に彩っていま
した。茜色に染まる空に小さな半月が浮かんでいたの印象的でした。
それにしても、真っ赤な夕陽をバックに山の尾根にゆっくり廻る風車
は何を象徴しているのでしょう・・?
ふとドンキホーテが立ち向かっていった風車が脳裏をよぎりました。
現在の私達も自然環境を守っていく事を一人一人が真剣に考えてい
かなければ・・と痛切に感じたことでした。
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24日夜、堂ヶ島火祭りが開催、久々にWWOOFerのサラをつれ、
仕事後出かけた。
暮れてゆく奇岩が並ぶ堂ヶ島の入江には海賊船が浮かび、
3000発の打ち上げ花火が夜空を彩る・・。
クライマックスは何といっても、600年前の村人が海賊船をやっつける
という故事にちなんだ火祭りで、村人に扮した人々が船着場から船に乗り
海賊船に近づき火矢を射賭け爆発炎上する光景だ。
多くの観光客と共にすっかり魅了された一夜でした。
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仕事後出かけた。
暮れてゆく奇岩が並ぶ堂ヶ島の入江には海賊船が浮かび、
3000発の打ち上げ花火が夜空を彩る・・。
クライマックスは何といっても、600年前の村人が海賊船をやっつける
という故事にちなんだ火祭りで、村人に扮した人々が船着場から船に乗り
海賊船に近づき火矢を射賭け爆発炎上する光景だ。
多くの観光客と共にすっかり魅了された一夜でした。
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