虹の郷 カナダ村

ロムニー鉄道終点のカナダ村ではバラ園を前景とした
紅白ベゴニアの花で作られたカナダの国旗が緑の芝生に
浮き立ち美しい。

ちょうどローズフェスタの期間で、ロイヤルローズガーデンを
はじめ園内には至る所色とりどりのばらが咲き乱れ、よい香りが
漂ってくる。日本庭園の花菖蒲、藤の花にはちょっぴり早かったが
イギリスらしい気品高いばらに満喫の午後であった。

虹の郷を訪ねて

綾部渓雲斎作品展の後、少し足を伸ばし修善寺のテーマパーク
「虹の郷」を訪ねた。

新緑の中、エントランスを入るとおなじみの赤いイギリスの2階
バスが隣に置かれたロムニー駅、ここからロムニー鉄道で園内の
景色を楽しみながら終点カナダ村へ向かう。可愛らしい鉄道で
トンネルや鉄橋を渡り走るのも童心に返って楽しい・・。

綾部渓雲斎作品展を訪ねて-4

綾部渓雲斎作品展が開催された和室。
ふと見上げたくもの巣の欄間、
そのデザインの斬新さ、巧みな技法に
思わず心を惹かれた。

綾部渓雲斎作品展を訪ねて-3

綾部渓雲斎作品展は湯ヶ島の有形文化財に指定されている
落合楼村上の風格ある和室で開催されていた。

百点を越える作品は大作の調書の他に、心のこもった竹根を
使った湯のみ、漆を施した箸や竹の筆など数多く並べられていた。

綾部渓雲斎作品展を訪ねて-2

綾部渓雲斎作品展で深く印象に残った大作「愛」。

これは西郷隆盛の「敬天愛人」から取った愛で
隆盛のおおらかな気質が胸に迫ってくる作品であった。

綾部渓雲斎作品展を訪ねて-1

竹彫・竹工芸家として著名、皇室にも献上と活躍の綾部渓雲斎作品展が
湯ヶ島落合楼で開かれることを知り、懐かしく久々に出かける。

10年以上前先生のお宅を訪ね、書や竹の筆を頂き大切にしていたが、
火事でご連絡も出来ないままになっていた。
先生にはお会いできなかったが、すばらしい竹彫の大作に出会い
静かな感動のときを持つことが出来た。
　　　感謝である。

ルピナス

母の日に見事なアジサイとともに贈られたルピナスの花。

植木鉢の中で大きな花を支えきれず日々もてあそぶかのように
身をくねらせている。
何を伝えようとしているのか・・、その姿にひかれワンショット。

黒船祭

4月18日から3日間、下田市では第68回黒船祭が盛大に行われた。

18日夜は下田港での海上花火大会、迫力ある大玉や海上スターマインなど
大輪1723発が下田湾上空を鮮やかに彩った。私も母を連れ出し、車から
目の前の夜空に炸裂する花火を見上げたが、思わず歓声が上がるほどの
見事な夜空の一大ショーであった。

19日は目玉行事の公式パレード、オープンカーに続き米陸軍軍楽隊、海上
自衛隊、横須賀音楽隊、下田中吹奏楽部、ボーイやガールスカウトなど
総勢450人もの賑やかさであった。

そして20日には19日に引継ぎ、日米和親下田条約の再現劇が文化会館広場で
開催、ちょうど用事で下田に出たので見物したがユーモアたっぷりの熱演に
市民や観光客から喝采を受けていた。

晴天の下、アメリカ海軍のかっこよい白い制服姿や時代衣装の人達が行き交い
タイムスリップしたような下田の町であった。

ヤマガラの訪ねる窓辺

もう3年になりますが、家の浴室の広い窓辺に
朝早くから1日に6回も7回も胸のオレンジ色のヤマガラが
やってきて洗濯ロープに止まりガラスをつつきます。
窓辺にある観葉植物にやってくるのか窓に映る自分を敵と
思って窓をつつくのか・・、野鳥のプロの大野さんにお聞き
しましたが、どうも後者のようです。
それにしても3年間、毎日毎日やってくるのは大したものです。
カメラをセットしても今まで敏感で察知され、なかなか撮る
ことが出来ませんでした。今日は気を許したのか、ヤマガラちゃん
カメラに収まってくれましたので載せてみます。

青野大師ダム

青野川をせき止め青野大師の近くに作られた青野大師ダム。

町の水がめとして期待されていますが、私にはウィークデイで
誰もいない鏡のような湖面に新緑の山が静かに映し出されている
風景が印象的でした。
ちょっとした寄り道で出会ったひとこまです。

においばんまつり

花の寺、了仙寺に咲き乱れるにおいばんまつりの花。

ここは５月１８日から開催される下田市最大の祭り
「黒船祭」の時には当時を思わせる時代絵巻、日米
修好条約調印の再現劇が行われる。
幕末にタイムスリップするのも楽しい旅の思い出である。

においばんまつりを愛でに。

母の日の日曜日、９３歳のおばーちゃんを連れて通称アメリカ
ジャスミンで親しまれているにおいばんまつりが満開となった
了仙寺を訪ねました。
甘い香りが庭中に漂い、その中を車イスで回ると大喜びのおばー
ちゃん、本当に来てよかったと一緒に感動・・。「忙中閑」の
諺どおり、出来る時に出来る事をし、一日一日を大切に悔いのない
ようすごそう・・、改めてひそかに誓いました。

南伊豆長者が原山つつじ

松崎町に接する南伊豆町伊浜の６ヘクタールものカヤの山が
町の呼びかけでカヤを刈り、自生する山ツツジの山に生まれ
変わりました。
快晴の午後のひと時、訪ねてみました。
展望台に上ると遠く海を望むなだらかな山並み、そこかしこと
朱色の１万２千株に及ぶ山ツツジが５，６分に花を開き、明るく
雄大な景色が広がっていました。
桜、菜の花に次ぐ町の景勝地にまで育っていくのはまだ時間が
かかりそうですが、訪れる人たちとも声を掛け合いながら、山を
歩き楽しいミニハイキングになりました。
朱色の山ツツジが燃える長者が原、一度お訪ねになりませんか。

ＧＷスナップ、バンガローと子供

新緑の中に建つバンガロー、ゴールデンウィークに訪ねて下さる
お客様に少しでも喜んで頂けたらとツートンカラーに
リニューアルをした。

朝の陽を受けて新緑とよくマッチして美しい。
ちょうど男の子がでてきた。子供はいつもかわいらしい。
絵になると思わずワンショット。
ご紹介しましょう。

ＧＷスナップ、ログデッキでの朝食

ログデッキでも新緑に囲まれ朝ごはんを楽しむ方たちが
ゆったりと過ごしていられる。

いつもとは違うときの流れ・・、
私たちの忘れてきたもの、
大切にしてゆきたい・・。