テラの四季ー 風の色、光の色ー

地球を歩く・南伊豆の四季、さまざまをお伝えします。

晩秋の一こまーお地蔵さんー

2005-11-28 21:22:11 | 伊豆のイベント・満喫スポット
秋晴れの一日、紅葉を見ながら走りました。
道沿いにひっそりとたたずむお地蔵さんを見つけ、
何かホット車を止めました。
早や散り敷く落ち葉に囲まれ,暮れてゆくわずかな
光の中でただ立っている・・。何を語りかけている
のだろう・・。

温泉マイスター養成講座開催ー1

2005-11-17 21:22:28 | 伊豆のイベント・満喫スポット
 伊豆の温泉資源を活用し「健康」をキーワードに地域
の活性化策にも積極的に発言できる地域の健康発信人を
養成しようとする「温泉マイスター養成講座」が11月
16,17日に伊豆市で開催。テラからオーナーの金子
も参加、2日間南伊豆から紅葉に染まる天城越えをした。
 講座は「温泉衛生管理」「新しい温泉療養のメッカを
目指して」「温泉医学総論」などの講演や温泉活用健康
法の体験」などびっしりと盛り沢山。なかなか面白い。

ハッピーバースデイ!

2005-11-16 21:36:00 | テラの季節便り
11月12日、ログには若いファミリーがゲストで来山。
ちょうど奥さんのお誕生日、プレゼントしたいとのご主人
に私達も舟盛りのサービス!
7,5,4,3歳の4人の子供達も大喜び!
栗を拾ったり園内をかけまわったり・・元気なこと!
4人の子育てにがんばる若い家族に乾杯!!

ヤッター!ウズラ久々に卵を産む!

2005-11-11 21:13:51 | テラ イベント情報
秋になり気温が24,5度以下になるとウズラ達は卵を産むのが
難しいといわれ、半ば諦めながら、でも養鶏の話を聞き、ライト
で暖と明るさを取ってやりました。ウズラの脳には卵を産む命令
が届いたのでしょうか、昨日このブラジルウズラが久々に卵を1
つ産んでくれました。とても嬉しかった!ウズラチャンご苦労様。
これからもよろしくね。
さて、それにしても初めての冬、ウズラ達をどうしたらよいのか
ウズラ飼育の皆さん教えて下さい!

ウズラ冬準備

2005-11-10 18:06:29 | テラ イベント情報
11月に入り朝夕めっきり冷え込む様になり、小屋にライトをつけ
ウズラの暖をとる冬準備を先週しました。これは同時に照度を上げ
すっかり卵を産まなくなったウズラに、また卵を産んでもらえたら
うれしいなと言う気持ちもこめてやってみたのです。
夕方になると照明をつけてあげることで、温度は20度位、部屋も
明るくなり、ウズラ達もエサをよく食べ元気に動き回っている。
さてさて卵はどうなるでしょう?

下賀茂秋祭りの獅子舞

2005-11-09 11:40:14 | 伊豆のイベント・満喫スポット
南伊豆から西伊豆では11月1~3日にかけて秋祭りが一斉に
行われます。
下賀茂では京都の伝統をひいた獅子舞が有名です。
山車が町を回った後、神社の境内で、2匹の獅子が掛け合いを
しながら踊る様はなかなか勇壮で面白いです。
毎年7歳の男の子が選ばれ、踊っている獅子の下をくぐると健康
で運がつくとか・・、今年は孫のこうちゃんがくぐったそうですが、
残念ながら私は用事で見れませんでした。

ツワブキの群落

2005-11-07 20:31:49 | テラの季節便り
今日12月7日は立冬。暦の上ではこの日から冬だが、今日は
昨日の大雨後の快晴、気温も20度以上と暖かい。でもこれからは
冬至に向け、日増しに朝夕の寒さが厳しく、木枯らしが吹き冬を迎
えるのだ。
昨日のイベントも無事にすみ、ほっと園内をまわる。
テラ・憩いの里ではこの頃になると「ツワブキ」の群落が美しい。
海岸沿いの山野に生える常緑の多年草、キク科の花でまっすぐ伸び
る頭花には鮮やかな黄色の花が咲く。
葉はツヤがありフキのように大型で厚いことからツヤブキ、その訛った
ものと言われるが定かではない。
冬枯れの色の少ない山で鮮やかに元気よく様はとてもエネルギッシュで
いつも力づけられる。

クリスタルボウル・コンサート

2005-11-06 22:59:56 | テラの季節便り
11月5日 快晴の土曜日 テラ・憩いの里で マガリさんコーディネイト、トシとジュリアの演奏でクリスタルボウルのコンサートが開かれた。
天気も上々、ローソクの灯にボーッっと浮かび上がる8個のクリスタルボウル、夜空には星が瞬き、東の空には明るく輝く火星まで光り、何とも言えず神秘的。
クリスタルボウルの響きは体内のエネルギーを目覚めさせ、まさに宇宙と一体化するような時であった。コンサートの後は広場中央で火が立ち上り壮観であった。
翌日曇り日であったが、ヨガの後またクリスタルボウルの響きに包まれる。体中が共鳴する。ゆったりと時間が流れ、余韻の中に演奏が終わる。待っていたかのように雨が降り始める。
1泊2日短い時間ではあったが、とても充実したコンサートとワークショップの時をもうけて頂き、心から感謝である。

箱根への旅ー3

2005-11-06 22:47:33 | 
11月2日
仙石原に霧がかかり、朝日が雲を染めていくさまを見とれている内に
いつか仙石原に霧もあがっていく。
朝食後、またも斜行エレベーターでフロントへ。
今日の旅は母に見せたいと「ガラスの森」からスタート。
30万粒のヴェネチアンガラスで作られたというガラスの木々はちょうど
秋晴れの太陽の光と時々吹く風を受け、まばゆいばかりに燦然と輝く。
時にはプリズムを通した七色の光に、時には淡いブルーに揺れ、見ていて
飽きることがない。ちょうど開館10周年企画でヴェネチアングラス美術
館など見るべきものも多かった。また大涌谷を望むテラスでのお茶、殊に
イタリアの歌手による本場のカンツオーネは素晴らしく、歌の終わった後
母のところへ訪ねて下さったのにはおばーちゃんも大歓迎。
箱根美術館その他、まあまあこんな調子の愉快な旅でした。

箱根への旅ー2 芦ノ湖

2005-11-03 22:21:40 | 
ほとんど行き交う車もない伊豆スカイラインを走るのは気持ちよい。
亀石峠でコーヒーブレイク、笹が一面に広がる地域にかかると突然
眼前に現れるパラグライダー、カーブを切ると見える富士山・・、
声を上げて喜ぶ内に終点熱海峠、ここからは一気に関所跡で有名な
元箱根、芦ノ湖へ。
手前に雄大に聳える駒ヶ岳、遠くに美しい富士山、そして目の前を
走っていく海賊船。いつもながらの箱根の風景を楽しみながら昼食。
今大きな魚を釣り上げた青年に賞賛の言葉をかけ、箱根神社の赤い
大鳥居をくぐり、道は湖岸にそって大涌谷へ向かう。
むくむくと噴煙を上げる大涌谷を懐かしがる母を車いすに乗せゆっく
り歩く。父と訪ねた時のことを思い出し話す母・・。
疲れないよう今日の宿、仙石原へ向かう。逆光の光をあびて光るすす
き原、その美しさに何枚かシャッターを切る。
宿は仙石原を見下ろして建つ。斜行エレベーターでフロントから部屋
へゆく。白濁の温泉につかり、懐石料理に舌づつみをうつ。
大喜びの母を見ながら、遠い、遠いと躊躇していた母を思いきって連れ
てきて本当によかったと思う・・。



箱根への小トリップー1

2005-11-03 20:55:02 | 
11月1日(火)快晴
91歳の母を連れ、久々に伊豆半島南端から箱根までの
小トリップに出発。135号線を走り伊豆高原からスカイ
ラインに入る。途中,巣雲山から裾野を大きく広げる富士
山が眼前にパット開ける。思わずシャッター!
これからの旅に期待がふくらむ。