ツリークライミング講習会

突然の寒波襲来で伊豆にも雪が久々に降る。
12日はテラで「ツリークライミングのベーシック資格講習会」が
行われることになっている。
朝からの全国的な雪、参加者の天城越えは出来るのだろうか。
「今峠を越えた方が良いので行きます。」という連絡後、
天気予報、交通情報を聞きながら、午後ついに到着。
早速、ログハウスでDVDの利用やログの梁を使ったロープワーク等
講習のスタートだ。
翌日は見事な快晴、テラのスダジイや大楠を使って実際に上る・・。
興奮して嬉しそうなKさん・・。
初めてのツリークライミングのスナップを少しご紹介しよう。
　　　　　　

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ユッカのお引越し

橋の拡幅工事もあと少し・・。
今度は橋を渡った大型のキャンピングカーがカーブを切りやすい
様に、花壇の石積みを壊し道を広げる工事だ。
頑丈にくみ上げた石垣を崩し、道を拡幅、せっかく大きくなって
花を付けていたユッカもお引越しだ。
とがった葉の先がまるで引越しを拒むかのようにチクチク服の
上から突き刺さってくる・・。筵を巻いてやり丁寧に場所移動。
ここ1ヶ月をこす乾燥続き、無事に根付くよう・・、
想いをこめてお引越しだ。　


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靖国神社

今日は肌寒い日、打ち合わせで東京に上京しました。
場所も九段、長く東京にいながら靖国神社には参詣したこともなかったので、
打ち合わせ後一人立ち寄ってみました。
玉砂利を踏み祭壇で手を合わせると、戦争によって亡くなられた多くの御霊が
ぐっと迫ってくるようで身の引き締まる想いでした。

参拝後、裏手の神池、遊就館にも立ち寄りました。
静かな中で池の鯉を見、遊就館では展示されている有名な零戦も見学、
この小さな飛行機で当時お国のためにと青年たちが散っていったのかと
思うと胸がジーンとし、静かに祈りました。
現在の不穏な世界をみるとき、絶対戦争は起こしてはいけないのだ・・
と強く想いました。

　　　　　　

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達磨大師節分の豆まき

2月4日は二十四節気の一つ「立春」です。
日本海側は豪雪、太平洋側は観測史上2番目という乾燥・・の
異常気象が1ヶ月以上も続き、寒波に悩まされてきましたが
暦上の「立春」にいよいよ春も近し・・とホットした気分になります。
ここ数日伊豆でも最高気温10度を上回り、晴れて暖かい日が続きそう・・。

初めて達磨大師の節分豆まき大祭を訪ねた。
紅白の幕に囲まれ、当山に納められた達磨まがうず高く盛り上げられていた。
払子（ホッス）を持った導師に率いられ裃姿の多くの年男が続き、僧侶の読経
と共に火がつけられ「達磨供養」が行われる。
恒例の豆まきも景気よく幕で飾られた舞台から行われました。

初めての伝統的行事を見ながら今年の開運を祈りました。

　 　

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森のトトロ

テラでは広い園内を歩くと楽しい出会いがあります。
晴れた日に尾根の散策路を歩くと、20人もいる7人の小人が
ひょっこり顔をだしたり、ティピテントの近くにインディアンルックの
小人がいたり・・、はかま姿の小人が立ちはだかったり・・、
そんな中でちょっと毛色の違うのがフランス人のアーティストが描いて
くれたトトロです。
森の中にさりげなく佇む様子にフト気づいた子供たちは大喜び・・。
「アッ、トトロだ、トトロだ！」
嬉しそうに大騒ぎをしてくれます。

そんなテラ、日一日と暖かさを感じるようになり、
青野川河岸の桜も菜の花も花を開いていきます。
12日は菜の花畑の中で華やかな結婚式が開催されます。
一足早い春の先取りにお出でください。

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