4月2日、雨が降るかと心配しながら、自宅から小一時間、埼玉県の川越駅に着きました。
天気は快晴18度くらい、明日は南から強い風が吹くとか
花散る前に、今年最後の花見をして来ました。
毎年1泊旅行に行く先輩たちと、少人数の集まりになりましたが日帰りでぶらぶらします。
真北に伸びる「クレアモール」1200mの商店街を歩いて「中院」に向かいます。
途中のお店も川越ですね~ 芋 芋 芋のお店があります。
右に折れ住宅街を歩くと「中院」が見えてきました。
しだれ桜は終わったようですが、染井吉野桜は満開です。
桜の枯木が、柵を食べています。
日本3代東照宮のひとつ「仙波東照宮」に寄ってみます。
「喜多院」 の廻りはお堀があり広い敷地です。
桜は満開、出店からは美味しそうな匂いがただよっています。
多くの人がお花見に興じています。
お昼は、「和洋御食事処 栄」に向かいます。喜多院から5分、家庭的なサービスと本格フレンチ・和食が味わえる隠れ家的なお店です。大正13年築の建物は時を忘れる佇まいです。
13時ころ中に入ると人で一杯です。
掘り炬燵の席を予約したのでゆっくりと座れます。
ここの店の不動の人気メニューは、
とろける軟らかさの「牛舌シチュー」や
帆立の殻で焼いたグラタン風のお料理「帆立貝のコキール」や
1分ほどで焼き上げる薄切り醤油味「牛肉のミニッツステーキ」です。
楽しみにしていた「帆立貝のコキール」は前もって予約しなければ出来ないそうです。
あ~っ 予約時に教えていただければ 良かったのですが。
みんなで思案して、姉姉貴さんは「サッパリ醤油味の若鶏の網焼きコース」、姉貴さんは「お箸で食べられるステーキ!ミニッツステーキコース」、私は「牛タン か ビーフが選べるこだわりのシチューコース」をいただきました。
この各コースにポタージュ・グラタン・サラダ・ライス・コーヒーが付きます。
ゆっくり2時間半食事をして、「大正浪漫夢通り」から「蔵づくりの町並み」を歩きます。
車道には車が頻繁に通り、出来れば歩行者天国になればと思います。
「時の鐘」は時間になると電動で、撞木(しゅもく)が動き、撞(つ)き鳴らします。
「ゴーン、ゴーン」と柔らかい音色が響きわたる川越のシンボルです。
そのお隣に「菓匠 右門」の「いも恋」が気になります。
さつまいも、つぶ餡を山芋ともち粉の生地に包んだお菓子です。
熊本郷土料理の「いきなり団子」によく似ています。
「菓子屋横丁」を歩いていると、室岡製菓の「芋天玉」が目につきました。
「浅草舟和」のあんこ玉がさつまいもになっています。
芋ようかん2個、あんこ玉2個、芋天玉4個のセットで リーズナブルな300円
家に帰って、美味しくいただきました。
美味しく 楽しく 気持ちのいい 日帰りぶら~り になりました
姉姉貴さんからは、手づくりのケーキをいただき、
姉貴さんからは金沢の白えびおかきをいただき ありがとう御座いました。
なんて魅力がある街なんでしょう。 もう一度ゆっくりと伺おうと思います。
今回行かれなかった先輩たちへ 連絡が遅れてすいません。
予定通り 行くことになりました。
来年は「しだれ桜」満開の時にご案内します。
川越の芋づくし、お付き合いありがとうございました。