見出し画像

ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

箱根 芦ノ湖 小田急 富士山を見に

箱根の山が心配ですね~ 噴火口がまたひとつ増えて 何もなければいいのですが

箱根の山を回想します。

 

関東近郊から遠くに見える小さな富士山に満足してませんか。

富士山は、やっぱり近くで見なきゃ

「世界文化遺産」となった富士山を冬晴れの日に見てきました。

青いロマンスカーに乗って北千住から箱根湯本まで2時間の電車旅

 

東京メトロ千代田線内に乗り入れした、初めて地下鉄を走る「ロマンスカーMSE(60000形)」

平日は大手町方面~本厚木・唐木田間を結ぶビジネス特急

休日は北千住~箱根湯本間などを結ぶ観光特急として活躍しています。

車体はフェルメール・ブルーにバーミリオン・オレンジの帯というカラーデザイン。

新宿駅小田急ロマンスカーに乗らなくても近場から出発。  

箱根に行くのが楽になりました。

 
地下鉄を走ること30分、代々木上原駅から地上に出てきます。

地上に出たので、そろそろお決まりの駅弁です。


北千住駅1階下り東武日光ホームの売店で求めた「冬凧御膳(宇豆基野)」

四季おりおりの「春爛漫・夏もみじ・秋空御膳」が楽しめます。

今回のご飯は  かきめしですね~。

 

車窓に富士山が見え隠れします。  

雲ひとつない快晴です。

 

箱根湯本駅に到着、荷物をキャリーサービスに預けて箱根登山鉄道へ

 

 

乗車すると流暢にしゃべる車掌さんの声、どこかで聞いたような

「はなまるマーケットで紹介された、箱根登山鉄道人気車掌の落合伸哉さん(25歳)。

強羅までの40分間、噺家さんのようにしゃべり続けます、お客さんは大爆笑です。

落合くんにわざわざ会いに来る人もいるとか?

強羅まであっという間でした。 

落合くんありがとう。

 

山あいの鉄橋やスイッチバック 楽しませてくれます。 

落合くんはしゃべり続けます。

 

終点の強羅駅に到着。

 

駅の向かいの明星ヶ岳の山頂付近に「大」の雪文字がクッキリ。

箱根強羅夏祭りの時は、大文字焼きの火文字です。

 

歩いて3分の「強羅花壇」 クリック。

 

次に乗るのは、強羅駅から早雲山駅までケーブルカー。 

箱根は乗り物満載です。

 

早雲山からは、1分間隔で出発するロープーウェイ。 

大涌谷で乗り換えです。

 

大涌谷に近づいて来ました。

右側を見ると  オッ オ―ッ

 

 

オッー 今日は、お姿見せてくれましたね。

大涌谷でまたロープーウェイに乗り換えて、桃源台までおります。

 

桃源台から車で5分の「オーベルジュ・オーミラド」 クリック。 

 

桃源台港から海賊船に乗って箱根町へ。 

船の中は、外国人でいっぱいです。

 

 

芦ノ湖も穏やかに 振り向くと富士山の頭が覗いてます。

 

左を見れば、湖の畔に、たたずむ「九頭龍神社」

周辺は湧き水が溢れており、澄んだ空気に囲まれています。


開運隆盛、金運守護、商売繁盛の龍神様として崇められています。

縁結びのパワースポットとして人気も高いのです。

 

箱根駒ケ岳(1356m)の眼下に「箱根プリンスホテル」

ここは「箱根園」

 

「箱根神社」が、見えてきました。

箱根のパワースポットの中でも、多くの御神木がそびえ、緑豊かな木々に囲まれた石段登る

と見えてくる朱色の鳥居や本殿は、見る者を圧倒します。

この箱根神社内を歩くだけでも様々なパワーを感じられます。

 

神社内には、九頭龍神社の新宮があり、毎月13日には、「九頭龍神社月次祭」が開催され

ています。九頭龍神社にいけない方は、こちらでも十分御利益はあり。

 

元箱根港にある大鳥居の右から上がる「成川美術館」に寄ってみます。

 

 

なんという眺望でしょう。  

展望ラウンジの窓越しに見る 「富士山・芦ノ湖の大パノラマ」

総長50mにも及ぶ一面ガラス張りの窓からの眺めは、まさに一幅の絵のようです。

思わず息をのんでしまいます。

 

見飽きないほどの景観です。

時間ある限り見て行きましょう。

 

これを見たかつたんです。

雄大な富士山を見るたびに絵心がそそられます。

 

大鳥居の近くにある「ベーカリー&テーブル」に、ちょっと寄ってみます。

ここも2階・3階は眺望が良さそうです。 

モーニングもあるそうです。

 

ここのケークサレと海賊クリームパン美味しそうです。

 

箱根町の箱根駅伝ミュージアム横にある「箱根大学駅伝往路ゴールの碑」 富士をバックに。

どごが勝つのでしょうか。

雪が降らないのを願うだけですね。

 

帰りは、箱根の山下りを6区のランナーになった気分でくだります。

しかし、5区の登りは大変でしょうね。 

道端には、すでに出場校の応援旗が、たなびいてます。

 

箱根湯本駅に戻り、ブルーロマンスカーに乗って帰ります。

 

帰りも勿論、箱根の駅弁で「はこね大名弁当」「かあちゃんの牛ごぼうめし」

 

 

いつまでも富士山を見続けたかったこの旅   

終日、晴れわたり  いい旅でした。

 

富士山のパワー 箱根神社のパワーを授かり  いい年にしたいものです。

 

文中の強羅のお店「強羅花壇」・桃源台のお店「オーベルジュ・オーミラド」は、
  

もう一つのブログ「ひとり、ときどき ふたり散歩」に近日掲載します。 

最近の「🚅ふたり旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事