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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

世田谷美術館 ジャポニスム展 ボストン美術館 2014

 

 

今日も暑い暑い、35℃はあるでしようか

外に出ると日差しが容赦なくふりそそぎます。

今日も暑い日にめげず、招待券2枚を持って小田急線 千歳船橋駅へ

バスに乗り換えて世田谷美術館に行きます。

 

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砧公園の敷地に建つ「世田谷美術館」

日が木々のすき間をとおり、木漏れ日の涼しい中を歩いて行きます。

着きました。低層階の落ちついた建物です。

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「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」は、  

浮世絵などの日本美術が、西洋で大流行した時期。   

大胆な構図や色使いに影響されて、西洋の美意識に変革がもたらされます。    

ジャポニスムという現象が生まれす。   

印象派のマネ・ドガ・ロートレック・ゴーギャン・ゴッホ・モネの芸術家たちが、  

日本の美と出会い、学び、影響し作り上げた新たな美を鑑賞します。

 

 

歌川広重の浮世絵を、30年後に模写していたゴッホ。

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歌川広重の浮世絵を題材として、43年後に書かれたモネの作品。

モネの自宅の庭には、「亀戸天神様の太鼓橋」も似せて作りました。

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ガラス越しに見る美術館の庭園     

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ゆっくりと見たあと、「Se Ta Bi Cafe」へ  「世 田 美 カフェ」

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お昼もすぎ、お店もすいてきました。

プレートランチとシャルドネのワインで遅いランチをします。

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涼しければ、外の席もいいですね~

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奈良に行った時、立ち寄った「中川政七商店」

〈ラ・ジャポネーズ〉をモティーフに制作したふきんをお土産に買い求めます。

 

こちらのブログ「京都・奈良ぶらぶら旅」に詳細が。

 

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外に出ると、やはり日差しの痛いこと。   

チケットに印刷されたモネの「ラ・ジャポネーズ」は圧巻でした。   

額を含めて2メートル以上もあり、金髪のモネの妻が着物をまとい、   

日本畳の上で扇子片手に振り返るという、赤と青緑のインパクトのある作品でした。

 

1年にわたる修復後に、世界初の日本公開だそうです。  

あの時代、西洋屈指の芸術家たちは ニッポンに酔しれたんですね~

世田谷美術館のお付き合い ありがとう御座いました。

 

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