てしかが自然学校

道東の弟子屈町(てしかがちょう)で、活動する日々のあれこれ

原野のもりの木育ひろば2015.7.12

2015-07-14 14:25:48 | 原野のもりプロジェクト
前回が雨だったので、サワヤカな晴天を祈っておりましたところ
30℃越えの暑いアツい木育ひろばとなりました。


まずは、森のひろばにあるカラマツの枯木。

風が強い時などはボッキリ折れてきそうで怖いので倒すことにしました。


せっかくなので、倒す木をよく観察。
枯木は虫が入っている跡がたくさんありますね。
ちなみに樹高はどれくれいなの?(根元に立っている人を目安に測ってみました)


倒す時は、安全な距離を確保して離れていました。
倒した切り株にはアリがたくさん。
樹高は実際に巻尺で測ってみたら、思ったより背が高かったですね…!(18mほどでした)


倒したカラマツは、森の外まで運びだしました。
みんなで遊び場の整備。お手伝いをありがとう。

そうこうしているうちに、お昼も近くなったので
先ほど倒したカラマツの枯れ枝を使ってたき火。
暑いけどやりますよ、汗ダクの棒巻きパン!


森カフェも同時オープン、コーヒー飲めないのに豆の香りに釣られて集まるちびっこたち。
カフェでは暑いのを見越して水出し緑茶も用意してくれたので、水分補給に努めました。


昼食後には、いつものように
思い思いに遊びが展開されました。
薪を割ったり、生木を削ったり
ハンモックでのんびりしたり、穴を掘ったらセミの幼虫が出てきたり…。




タープがあるログハウス前よりも
森の木陰の方が、風が心地よいものですから
だんだんと、みんな森の中に集まってきます。

さて、ログハウスの中はというと
精油のやさしい香りを使った虫除けスプレー作りやハンドマッサージなど
お母さんや女の子が集って、女子会になっていたのだそうですよ。

(写真をほとんど撮れておりませんでした…)


暑さ本番になる前に開催しようと、この日を選んでいたわけですが
ちょうど、1年でも最も暑いくらいの日に開催となってしまいました。
強制給水タイムをとるなど、熱中症対策に万全を期して臨みましたが
やはり、木陰というものは、暑さを和らげてくれるものですね。
ササ刈りをしたせいか、風の通りも良く
蚊やブヨ(ブユ)は一段落し、アブの大量発生はもう少し先なので
思いの外心地よく森の中で過ごせました。

お父さんものんびり…。


次回は9月13日(日)の開催です。
焼きイモができたらいいなーと思っていますが
詳細は改めてお知らせいたします!

(はぎわら)

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