てしかが自然学校

道東の弟子屈町(てしかがちょう)で、活動する日々のあれこれ

原野のもりの木育ひろば2014.9.21(日)

2014-09-21 21:16:03 | 原野のもりプロジェクト
弟子屈町の名産ジャガイモも収穫期を迎え
たき火するなら、やっぱり焼イモもやりたくなるものです。
木のエネルギーで食欲の秋を楽しむ木育ひろば2回目です。


薪は原野のもりから調達しました。
(正確には使った分を足すという感じですね)
林内に散らばっている、丸太を玉切りにしておいて
あとは、みなさんで運んで、割って…。


沢山体を動かして、イイ汗かいてもらえたでしょうかね?

キレイに片付いたので
スラックライン(綱渡り)を張って遊んでいました。



木育ひろば恒例のセラピーカフェは
日頃のお疲れをほぐすお母さんたちや
乾燥する季節の野外活動に備え
モミの木の香りなどをお好みでブレンドする保湿クリーム作りも。



あと、今話題の(?)たき火でバウムクーヘン作りをやりました。
たぶん、炭と焼き台を使うと焼きやすいのでしょうけど
薪を使ったたき火でやることに意義があるのです。きっと…。



素晴らしく快晴の中での1日でした。
ご参加のみなさまありがとうございました!

これから寒くなっていきますが
雪が積もるまでに、さらに林内の片づけを進めて行こうと考えています。
今はスズメバチが怖いので奥まで行きませんでしたが、次回は林内の探検もしたいですね。


(はぎわら)

幼児の「見つけるスイッチ」

2014-09-19 13:25:53 | 日記
町内の保育園・幼稚園の年長児交流会(自然教室)にお邪魔してきました。

お外には案外いろんな色があるねと
歩道沿いからオオハンゴンソウの花びらを摘んだりしていましたが
そのうち子どもたちの「見つけるスイッチ」がONになってしまい
「虫いたよ~!」
「キノコだ!」
「あっ、ピーマンだ!」(オオウバユリの実のことですね)

…などなど、私の手を引き、ノリウツギの低い枝の下を無理やりくぐらせて(笑)
元気にあれこれ見つけたものを教えてくれました。

また、一緒に遊べる機会があるといいですね!



この写真、森の中という感じがしますが歩道から一歩入っただけです。
街中でもこんな場所があるのがいいですね。

(はぎわら)

【イベント案内】原野のもりの木育ひろば2014.9.21(日)

2014-09-12 22:01:52 | イベント案内
ジャガイモの収穫がはじまってきたこの季節。
薪を使って焼イモをやりましょう!



『原野のもりの木育ひろば』
<日時>
平成26年9月21日(日)

<会場>
原野のもり(旧からまつふぁーむ)
弟子屈町弟子屈原野453-1(地図はコチラ

<活動時間>
午前の部10:00~12:00
午後の部13:00~15:00

<参加費(保険代、活動備品使用料、原材料費等として)>
大人:半日500円、一日1,000円
子ども(小学生以下):半日300円、一日600円
※3歳未満は無料
※小学生以下のお子様は家族と一緒にご参加ください
※前日までにお申込みが必要です。下記までご連絡ください。

<服装>
長袖・長ズボン(ケガ、虫刺され防止のため必ずご用意ください。暑い場合は脱ぎ着しやすい服をお勧めします)
防寒着(天候に合せて)
長靴(ケガ防止、ダニ対策に有効です)。
帽子
カッパ(雨天時は室内もご利用できます)。

<持ち物>
お弁当(一日でご参加の方)、飲み物
綿の軍手(たき火の際、化学繊維のものは熱で溶けてしまう恐れがあります)
タオル・手ぬぐい(汗ふき、手ふきなど。首に巻いておくとダニなど虫よけにもなります)

<活動内容>
次のプログラムが同時進行されています。
お好きなところにご参加ください!
※天候等で内容を一部変更して実施する場合があります。

たき火ひろば
①焼イモ大会(午前の部)
弟子屈で「焼イモ」といえばジャガイモです(よね?)。
特産品をたき火で美味しくいただきましょう。
お昼ご飯のお供にどうぞ!

②たき火おやつ作り(午後の部)
たき火を使ったおやつ作りにトライします。
イベントの終わりはおやつで締めたいと考えています。

森のプレーパーク
「プレーパーク」とは、子ども達が想像力で工夫して遊びを作り出すことにできる遊び場です。
カラマツの森できままに遊びましょう。

ネイチャーマッスルジム
カラマツの枯木を森の中から引っ張り出す。
薪割りをする。薪を積む。整地されていない森の中を歩くだけでも体幹トレーニングです。
運動不足解消に、森でイイ汗かいてみませんか!

セラピーカフェ
町内のセラピストさんがハンドマッサージを提供してくれます。
物足りない方には有料のマッサージ(首肩まわり背中・腰など15分500円 ※通常の半額程度です)
もご利用できます。日頃の疲れを癒したいお母さんたち(もちろんお父さん)にもオススメですよ。
今回は自然の香りを使った保湿クリーム作りも予定しています。


<お問合せ・申込み先>
てしかが自然学校(担当:萩原)まで
hironobu.hagiwara★gmail.com
※恐れ入りますが電子メールの利用をお願いいたします(★を@に変えてお使いください)。
 参加者全員の名前、年齢、電話番号、ご参加内容(一日/午前のみ/午後のみ)をお知らせください。

草原の森

2014-09-04 22:03:55 | 日記
つい先日、フィールドワークで行ってきた草原の森(場所はこちら)。

散策路があるのは知っていましたが、実は歩くのは初めだったんです。
森の中から望む酪農地帯。遠くには雄阿寒岳。
かつて先人が切り拓いたであろう風景に
どこかストーリーを感じてなりません。


いやぁ、こんな場所あったんだなぁ。

(はぎわら)