てしかがえこまち推進協議会主催の
てしかが観光塾が11/14(金)~16(日)に開催されました。
観光を基軸としたまちづくりを担う人材の育成を目的に
今年で7回目(だったはず)になるセミナーです。
今回は、2日目が分科会方式になっており
てしかが自然学校としても、「木育」をテーマに
一つブースを出させてもらいました。
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アカエゾマツの枯れ枝を集め、たき火で木の温もりを感じながら
マシュマロを焼いていました。
奥では、知床山考舎さんのツリーイングワークショップも行われています。
観光でお迎えしたお客様をおもてなしするにも
地元の人が地元のことを理解し、愛着をもっていることは大切だと考えています。
自然豊かなこの地域の、地元の人こそが自然の中で楽しく遊んでいる。
そんな自然体験文化を育む一歩目として
「木育」という手法を使わせてもらっているつもりです。
ただ、講座のテーマからして
観光素材の一つとして見られてしまったような気がしたので
ご参加の皆さんへのアプローチに工夫が必要だったかなと反省でした。
ともあれ、参加者の中には遠くからお越しの方もいらっしゃいました。
また、違う季節にお越しくださるのをお待ちしています!
(はぎわら)