弟子屈町主催の森林体験教室「こども木育デー」が今年も開催されました。
(一昨年、昨年)
天候の心配がほぼいらない快晴の中
「木」をテーマにした活動のスタートです。
バスに乗って、町内の山奥へ林道を歩くこと15分ほど
今年も国有林を管理されている森林官の方々が待ち構えていました。
「僕たちの仕事、森林管理の手伝いをしてほしい!」と
自作の紙芝居をで森を守る大切さを教えてもらい
森林管理に必要不可欠な林道の整備をお手伝いしました。
林道沿いに茂ってしまった小さなハンノキをひたすらに切り倒します。
ひとり1本ノコギリを持って、ノコギリ使い放題タイム!
あっという間に林道はスッキリと整備されたのです。
「みんながんばってくれた、ありがとう!」と
これまた自作の感謝状をいただきました。
いろいろ用意してくださってありがとうございます!
あと、オマケとして、伐ったハンノキで小屋を作りました。
ハンノキは地面に挿したところから根付くのだとか。
今度やってみよう!
午後からは、林業多目的センターに移動して
木育体験屋台で木と遊ぶ時間。
○葉っぱスタンプのタペストリー作り
林道で伐ったハンノキを利用して、壁掛けの飾りを作りました。
木の葉に絵の具をつけて布にスタンプし
ハンノキは削って整えます(写真は夢中になってしまった大人です笑)。
○ぶんぶんゴマ作り、コースター作り
こちらもハンノキを再利用しました。
自ら輪切りにしたハンノキにドリルで穴をあけて糸を通します。
ブンブンとうなりをあげて回していましたよ。
コースターも自らノコギリで輪切りにします。
普段使う機会の少ないノコギリをたっぷり使ってもらいました。
○カスタネット作り
ここ数年登場しておなじみの
しばちゃん工房の、原木カスタネット。
昨年なんと「ウッドデザイン賞2015(ハートフルデザイン部門・木製品分野)」を受賞しています!
リピーターの参加者も、飽きることなく作ってくれていましたね。
○たき火ひろば
玄関前では、小さなたき火をお世話していました。
マシュマロを焼いたり、ササ茶を味わったりと
なぜか同行する大人たちが引き寄せられていたのは気のせいでしょうか(笑)。
…という感じで、若干時間がなくて物足りなかった様子でしたが
木育デーは無事に終了しました。
この日に限らず、機会を見つけて、身近な木製品に目を向けたり木で遊んだり
そういえば森のお手入れをしたなぁと思い出したりしてくれたら嬉しいところです。
ちなみに同センターでは、この日からの約1週間、「木育週間」と称して施設を開放しています。
弟子屈町産の木材を使った木の砂場や積み木などの木製遊具で遊ぶことができますよ!
(詳しくは弟子屈町ホームページ内、広報てしかが10月号20-21ページをご覧ください)
(はぎわら)
(一昨年、昨年)
天候の心配がほぼいらない快晴の中
「木」をテーマにした活動のスタートです。
バスに乗って、町内の山奥へ林道を歩くこと15分ほど
今年も国有林を管理されている森林官の方々が待ち構えていました。
「僕たちの仕事、森林管理の手伝いをしてほしい!」と
自作の紙芝居をで森を守る大切さを教えてもらい
森林管理に必要不可欠な林道の整備をお手伝いしました。
林道沿いに茂ってしまった小さなハンノキをひたすらに切り倒します。
ひとり1本ノコギリを持って、ノコギリ使い放題タイム!
あっという間に林道はスッキリと整備されたのです。
「みんながんばってくれた、ありがとう!」と
これまた自作の感謝状をいただきました。
いろいろ用意してくださってありがとうございます!
あと、オマケとして、伐ったハンノキで小屋を作りました。
ハンノキは地面に挿したところから根付くのだとか。
今度やってみよう!
午後からは、林業多目的センターに移動して
木育体験屋台で木と遊ぶ時間。
○葉っぱスタンプのタペストリー作り
林道で伐ったハンノキを利用して、壁掛けの飾りを作りました。
木の葉に絵の具をつけて布にスタンプし
ハンノキは削って整えます(写真は夢中になってしまった大人です笑)。
○ぶんぶんゴマ作り、コースター作り
こちらもハンノキを再利用しました。
自ら輪切りにしたハンノキにドリルで穴をあけて糸を通します。
ブンブンとうなりをあげて回していましたよ。
コースターも自らノコギリで輪切りにします。
普段使う機会の少ないノコギリをたっぷり使ってもらいました。
○カスタネット作り
ここ数年登場しておなじみの
しばちゃん工房の、原木カスタネット。
昨年なんと「ウッドデザイン賞2015(ハートフルデザイン部門・木製品分野)」を受賞しています!
リピーターの参加者も、飽きることなく作ってくれていましたね。
○たき火ひろば
玄関前では、小さなたき火をお世話していました。
マシュマロを焼いたり、ササ茶を味わったりと
なぜか同行する大人たちが引き寄せられていたのは気のせいでしょうか(笑)。
…という感じで、若干時間がなくて物足りなかった様子でしたが
木育デーは無事に終了しました。
この日に限らず、機会を見つけて、身近な木製品に目を向けたり木で遊んだり
そういえば森のお手入れをしたなぁと思い出したりしてくれたら嬉しいところです。
ちなみに同センターでは、この日からの約1週間、「木育週間」と称して施設を開放しています。
弟子屈町産の木材を使った木の砂場や積み木などの木製遊具で遊ぶことができますよ!
(詳しくは弟子屈町ホームページ内、広報てしかが10月号20-21ページをご覧ください)
(はぎわら)