癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

経緯を見守りたいと思います

2009-10-15 21:38:46 | 税金・会計
みなさん、こんばんは。

今日はカラッとした、快晴でした。こんな日は、仕事もせず、のんびりと行きたいところですが、仕方ないと言うよりは、タイミング悪いって感じでしょうか。

今日は、職業柄、注目をしているニュースからです。

扶養控除11年廃止検討、子ども手当財源に(読売新聞) - goo ニュース

民主党政権に代わったので、廃止は既定路線だと思います。その影響は、どのくらいなのか、シンクタンクで試算しているようですが、実際のところは流動的な気がします。

この手の税制改正は、一方を優遇すると、一方で冷遇というか、厳しくしないと、国家予算から逆算して、資金が足りなくなり、必殺赤字国債の発行という、責任の先延ばしになってしまいます。

自民党政権のときは、これが慢性的に行われてきたわけで、今日、鳩山首相が赤字国債の発行に理解が得られなければ、マニフェストの実行を一部あきらめざるを得ないと、発言したのは、責任と言う観点からは、素晴らしいと思います。

でも、責任を感じるのはたやすいですが、あとはどう実行されるか、ここが問題です。さぁ、どこまでできるのか、民主党政権のお手並み拝見です。

みなさんは、責任の所在について、どのように感じられますか?

それでは、今日はこの辺で。また、明日!
コメント
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