みなさん、こんばんは。
今日は比較的穏やかな天候で、過ごしやすかったですが、明日から仕事始めと言うこともあって、慌ただしい冬休みの最後、と言う方も多いのではないでしょうか。
さて、今日は正月の暇な時間に読んだ小説の紹介です。
新潮文庫の中で、21世紀になって売れた本№2、ということで購入。№1は忘れましたが、読んでいたか、内容を知っていたので、この本を選びました。
魔女とありますが、ファンタジーのようで、その要素はほとんどでてきません。ましてや、ダイナミックな展開があるわけでもなく、祖母、母、主人公の3人の人間関係を中心に、描かれています。
なので、繊細な気持ちであったり、感情の変動などを感じられるかどうかが、この作品の評価のわかれどころでしょうか。
個人的には、わからないでもないが、好みの小説ではないといったところです。ただ、女性にはきっとウケがいいだろうという感じはしたので、これほど売れたのかなと思います。
あっという間に読めてしまうので、ちょっとした合間におススメです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!