読むタイミングによって、捉え方が変わる

みなさん、こんばんは。

今日も梅雨らしい天候で、憂鬱な感じでした。まぁ、梅雨らしいと言えばそうなので、それを逆に楽しめるといいのですけどね。

さて、今日は昨日に引き続き、本の紹介です。

『超訳　ブッタの言葉』著：小池　龍之介　ディスカヴァー21

震災前の2011年2月に発行され、現在のところ15刷という、ベストセラーです。

超訳ということもあり、ブッタの言葉を厳密に感じたい方には、なじまない気がしました。

ただ、個人的には、だからこそ、捉えやすさもあると思いましたし、また、読み手側の状態によって、心に響く言葉も変わってくるのではないかと感じました。

なので、1回読んで終わりではなく、繰り返し読んだり、または、適当にページを開いて読んだりして、自分がどう感じるかという活用の仕方もありなのではないかと思います。

迷いのある方や、人間関係に悩みを抱えている方などにおススメでしょうか。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！