逆に、ここまで連覇が続いていたことが奇跡

みなさん、こんばんは。

今日は朝から曇り空で、とても肌寒い一日でした。明後日には11月ということもあって、冬へと近づいていますね。

さて、今日は、高校スポーツの話題です。

能代工が準決敗退　第１回からの連覇46でストップ

プロの世界ではともかく、高校スポーツでは、絶対的君主のように、勝ち続けるチームがあったりします。

それは、憎らしいほど強くて、個人のスキルだけではない、チームとしての強さを誇るということなんだと思います。

そんなチームのひとつ、男子バスケットの能代工の連覇が止まったそうです。

このチームは、新人戦、高校総体、選抜とすべて、全国大会へ進めなかったことになります。そういう意味では、順当なのでしょうが、チームの伝統を考えると、そのこと自体凄いことです。

たぶん、過去の日本代表選手における、能代工出身者は群を抜いて多いでしょうし、そういう意味では、日本バスケ界に多大な影響を及ぼしたとも言えるでしょうね。

自分が学生の頃、バスケで能代工というのは、絶対的な王者みたいな扱いで、全国優勝できて当たり前、一度も全国優勝できなかった世代は、弱い世代という印象だったので、時代は移り変わるんだなぁ、と言う気がします。

いずれにしても、継続していくことの難しさを示唆する、出来事のような気がします。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！