話半分、でも全否定は×ですね

みなさん、こんばんは。

今日もちょっと寒かったですが、いかがお過ごしでしょうか？明日は午前中から雨の予報ですが、気温は高めの予報で、いよいよ三寒四温のサイクルへ突入でしょうか。

さて、今日は、本の紹介です。

『言ってはいけない～残酷すぎる真実～』著：橘玲　新潮社

新書では、かなり前から、話題だったようで、この手の本を好んでは読まないのですが、試しに読んでみようと思い、購入してみました。

結論は、タイトル通り、話半分、でも全否定はダメと言うところでしょうか。

冒頭、著者がすべてエビデンスはあると説明し、暗に、これから述べることは、すべて正しいとしていますが、そもそもエビデンス自体が間違っていることもある、と言うことを忘れてはいけません。

一方で、エビデンスとは関係なく、感覚的にこれは鋭いところを突いたり、本質に迫っている個所もあったように感じました。

なので、全肯定も、全否定もせず、読み進めるのがいいのかも知れませんね。

ご興味のある方は是非！

それでは、今日はこの辺で。また、明日！