癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

準地元が舞台だけに、親近感が

2017-03-08 19:51:16 | 本の紹介・書評

みなさん、こんばんは。

今日も冷えましたが、徐々に春へと近づいている気がします。それとともに、花粉の飛散量が増えている気もしますが・・・。

さて、今日は、本の紹介です。

『陸王』著:池井戸潤 集英社

半沢直樹でブレイクし、いまや押しも押されぬ一流作家の池井戸さんが、中小企業を舞台に、大企業との争いを描いた、定番の作品です。

なので、半沢直樹よりも、下町ロケットに風合いが近い感じがします。

ストーリーの展開は、水戸黄門よろしく、なんとなく読めるのですが、それでも、そん苦難を乗り越えた後の成功が、とても心地よいという、中毒的なストーリーでした。

それと、主人公の会社がある行田市と言うのは、隣りの市で、また地元の競技場なども出てくるので、個人的にとても親近感が沸きました。

スカッとしたい人にはおススメです。588ページありますが、一気に読めますよ。

帯にもありますが、10月の日曜劇場でのドラマ化が、決定していて、主人公は役所さんだそうです。

それでは、今日はこの辺で。また、明日!

コメント
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