みなさん、こんばんは。
今日も冷えましたが、徐々に春へと近づいている気がします。それとともに、花粉の飛散量が増えている気もしますが・・・。
さて、今日は、本の紹介です。
半沢直樹でブレイクし、いまや押しも押されぬ一流作家の池井戸さんが、中小企業を舞台に、大企業との争いを描いた、定番の作品です。
なので、半沢直樹よりも、下町ロケットに風合いが近い感じがします。
ストーリーの展開は、水戸黄門よろしく、なんとなく読めるのですが、それでも、そん苦難を乗り越えた後の成功が、とても心地よいという、中毒的なストーリーでした。
それと、主人公の会社がある行田市と言うのは、隣りの市で、また地元の競技場なども出てくるので、個人的にとても親近感が沸きました。
スカッとしたい人にはおススメです。588ページありますが、一気に読めますよ。
帯にもありますが、10月の日曜劇場でのドラマ化が、決定していて、主人公は役所さんだそうです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!