みなさん、こんにちは。
今日は朝からどんよりとした曇り空で、ちょっと肌寒かったですが、午後から晴れて気温も上昇し、嘘のように心地よくなりました。明日は、9月上旬並みとのことで、なんだか目まぐるしいですね。
さて今日は、地元で開催された、ラグビートップリーグ観戦の話題から。
第1試合 キヤノン31対26神戸製鋼
全勝の神戸製鋼が、キヤノン相手にどんな勝ち方をするか、というのが下馬評でしたが、下位勢に取りこぼしがちな神戸製鋼の顔が出てしまいました。
前半いきなり、取りこぼしたボールをたまたまキヤノンが拾い、ごっつあんトライ。その後は、神戸製鋼がペースを握り、2トライ返し、逆転に成功。しかしここから、神戸製鋼のミスもあってか、キヤノンが意地のトライを2つ取り返し、前半は19対14でキヤノンがリード。
後半も、その勢いのままに、キヤノンが2トライし31対14となり、番狂わせかと思われましたが、ここから地力の差を発揮し、神戸製鋼が2トライ返し、5点差のまま試合終盤へ突入。
残り数分と言うこともあって、神戸製鋼はキックせず、自陣から果敢にボールを回し、相手陣のゴール前まで攻め込み、キヤノンはゴールラインに釘付け。
40分終了のホーンが鳴り、神戸がトライを決め逆転か?、それともキヤノンが粘って勝利か、白熱した展開は・・・・、最後神戸製鋼のノットリリースザボールで、キヤノンがボールをタップ後、キックにより蹴りだして試合終了。
キヤノン側で観戦したので、周りはお祭り騒ぎでした。
あまり期待していなかったので、白熱した最後の攻防は、とても面白かったです。
第2試合 パナソニック32対3豊田自動織
こちらも、パナソニックが何トライくらいするか、という感じでしたが、主力をベンチ外やベンチだったので、いまいちな感じでした。
それでも地力の差があったので、この点差でしたが、もし、これが主力メンバーだったら、パナソニックの得点は、倍くらい言っていたかなぁ、と勝手に思ってしまいました。
一方で、主力メンバーを事欠いても、この点差で勝利してしまう、パナソニックの強さを改めて感じることができた、と言うのが本当のところですかね。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!